日向坂46の4thシングル「ソンナコトナイヨ」のフォーメーションが発表されました。
日向坂という名前だけ知っているという人が見ると一見、いつも通りかと思えるフォーメーションですが、おひさま視点だと普段と異なる点がいくつもあるフォーメーションとなりました。
このフォーメーションについて思うことは各々あるでしょうが、あくまで私が感じたことを書いていきたいと思います。
目次
4thフォーメーション概要
2列目:潮紗理菜、渡邉美穂、丹生明里、河田陽菜、松田好花、富田鈴花
1列目:齊藤京子、金村美玖、小坂菜緒、東村芽依、加藤史帆
最初は小坂・渡邉のWセンターと予想するも…
今回の4thは発売時期からドラマ「DASADA」の主題歌だろうと多くの人が予想していました。実際に私もそうです。
この予想を踏まえて、今まで、1st~3rdまでの全てでセンターを務めていた小坂ですが、今回は渡邉とのWセンターの試みをするんじゃないかと予想しました。
理由としてはドラマの番組PVではこの両名が目立っており、この2人を中心としたドラマになるんじゃないかなという印象を持ったからです。
ただいろいろ甘かったです。
私は全然理解できてませんでした。
小坂菜緒のセンターの意味
※4作連続センターの小坂菜緒はこれからも突き進む
いま小坂菜緒は日向坂の絶対的なエースでありセンターです。
ようやく小坂菜緒が世間に浸透し始めてきたんです。
アイドルグループとしては、けやき坂時代と比べてだいぶメジャーになった日向坂ですが、よく知らない一般人の目線だとようやく小坂の顔を覚えたくらいの感覚だと思います。
顔を覚えるだけというのも凄いことです。
ただ、そのひとつ先を目指したいんですよ。
ファンじゃない人が顔を覚えても名前が出てくるかは定かではありませんし、同じ坂道と比べたとしても齋藤飛鳥や平手友梨奈は顔と名前がかなりの確率で一致するのに対して、小坂はまだそこまでの域には達していないと思います。
これはおひさま視点だからこそ、わかります。
ただ、1年後の東京ドームまでには小坂菜緒をその域まで引き上げる。
その為の日向坂ロードが4thから始まったんじゃないかと、今回のフォーメーションからはそんなメッセージを感じ取りました。
そんなタイミングでセンターというポジションを曖昧な感じにしてくるわけないですよね…
当初、今回のシングルではフォーメーションを変えてくるのでは…と予想しましたが、そこは運営側が徹底していましたし、私自身が「今の日向坂における小坂菜緒をセンターにする理由」についての理解が甘かったと思います。
昨年に続き、今年も小坂菜緒を軸に日向坂は突っ走る!そう考えて間違いなさそうです。
頑張れ!こさかな!
宮田のサポートに期待
小坂菜緒へのプレッシャーは相当なものがかかると思います。昨年以上にプレッシャーや激務などの負荷がかかると予想されるとは思いますが、仲がよく心の支えにもなっている宮田愛萌を中心に小坂のサポートをしてあげて欲しいと思います。
「宮田愛萌なくして、日向坂なし。」
今年も献身的なサポートをしてあげて欲しいです。
影で日向坂を支える宮田愛萌。そんな彼女が私は大好きです。
金村、東村の初フロントに期待
東村のダンスに刮目せよ
東村のダンスパフォーマンスに関しては、もはや今更語る必要もなく、凄いパフォーマンスを毎度見せてくれます。
今までは2列目以降でのパフォーマンスでグループを支えてきましたが、それがついにフロントに来ます。
ライブなどでは双眼鏡などを使えば彼女のパフォーマンスの素晴らしさは追えるのですが、テレビの歌番組などだとその魅力がどうしても半減してしまっていました…
それが、フロントに配置されることによってテレビカメラを通してもその魅力が遺憾なく発揮されるわけです!
どうなるのか今から楽しみですね。
金村は日向坂の未来
凄く真面目でひたむきさが伝わってきて応援したくなる金村美玖。私自身、彼女のそういう面が一番好きなところです。
メッセージアプリも頻繁に送ってきてくれ本当によく頑張ってくれています。
敬語の口調とかも凄い好きです(笑)
真面目さが本人のコンプレックスなのかもしれませんが、そういう面も含めてが金村美玖という魅力的な人間なので、その性格を財産だと思ってほしいです。
前述では東村のダンスに触れましたが金村のダンスパフォーマンスも私は凄く好きで(特にキツネが好きです)、ダンス面でも楽しみです。
年齢的にも全体的なバランスを見ても日向坂の将来は小坂・金村・河田あたりが中心人物になると思っていますし、そうならなきゃいけないと思っています。
今回はそうなるべきチャンスのひとつだとも思いますので、期待したいですね。
潮、富田の2列目にはファンも涙
※自ら勝ち取った2列目に涙、おめでとう!富田
番組では尺の都合上、あっさり発表されてしまったフォーメーションですが、発表の裏では涙があったと思います。
特に潮と富田の2列目ということに関しては深い意味があると思うんですよね。
この2人は最近の「日向坂で会いましょう」では本当にグイグイ前に出てきていますし、ようやく番組内での自分のキャラクターを掴めたような気がするんですよ。
それこそ「ひらがな推し」時代と比べたらそりゃもう全然違います。
潮は謎アイテムや霊感などでの怪しい感じのキャラで覚醒中で、元々声質が良く、喋りも上手いことからその怪しいキャラとの相性が抜群で一気に番組の中心人物になった感があります。
富田はHINABINGOでの小藪さんとの絡み以降、本当に良くなったなぁ…と常々感心しています。
富田の良いところは本当は怖いけど、怖くないふりをして頑張るところです。
本人は不本意かもしれませんが、そういう泥臭い人間ってグループには必要だし凄く応援したいし魅力的な人間なんですよ。
最近はその頑張りが目に見えて視聴者側に伝わってくるんですよね。
放送には乗っていない部分でも(本当は怖いけど)恐れ知らずな絡みを仕掛けているんだなと思うと、なんだかこっちまで涙が出てきてしまいますし、その頑張りが報われて欲しいなと強く思うんですよ。
テレビにはフォーメーション発表の様子が映ることはありませんでしたが、たぶん今回の発表を受けて本人は泣いたと思います。
潮、富田両名は努力が報われる瞬間だったと思います。
その涙の価値を改めて理解してほしいです。
「その位置は自分達が頑張って自ら掴んだものだよ」と…
本当におめでとう!
今後はフォーメーションだけでなく、ホームである「日向坂で会いましょう」以外のバラエティーで爪痕を残してくれることに期待したいです!
濱岸ひよりがグループに復帰!
そして、重要なことがもう一点あります!
濱岸が戻ってきます!
フォーメーションはキャプテンの佐々木久美の隣で、ファンも安心して見ていられるでしょう。
濱岸ひより復活の報を受けた瞬間は本当にホッとしました。
他メンバーのメッセージアプリでも濱岸の話題が出てくるので卒業はないだろうと思いつつも、やはり心配はしていました。
乃木坂46の白石麻衣卒業の報の直後だったので、突如「濱岸ひより」の名前がトレンドに上がった時は嫌な予感もしてしまいました。
[nlink url=https://jururu.net/maiyan-graduate]SNSは怖いもので、いい話題よりも悪い話題の方がトレンドに上がりやすいので…
でもそれが復活の報でよかったです。バラエティー復活も今から楽しみですね!
今年も日向坂46から目が離せない!
4thシングルのフォーメーションも発表され、いよいよ2020年の日向坂46が始まりました!
今年は濱岸ひよりに加えて、ついにあの影山優佳が復活することが予想されます。
影ちゃんのキュンやドレミソラシドの衣装を想像してみてください?なんか凄くないですか?めちゃくちゃワクワクしませんか?
私はワクワクが止まりません。
また休業中の井口の復帰も待たれます。
やはり井口のいない日向坂で会いましょうは寂しいんですよ!
そして、クリスマスライブで触れられた「たまご」とは…?
そして最後に待ち受けるのは「東京ドーム」
今年も激動の一年になりそうです。
運命の東京ドームに向けて、2020年の日向坂46が今、走り出したのです!
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