まんだらけの株優待制度をご存知でしょうか?
まんだらけの株主優待は還元率が非常に高く、アニメ・漫画・ゲーム・アイドル・フィギュアなどが好きでこれらに普段からお金を使っている人はほぼ間違いなく元が取れます。
「ちょっと大袈裟に言ってるんじゃないの?」と思われがちですが、全然大袈裟じゃないです。間違いありません。
どんなにアホでもほぼ間違いなく元が取れます。
目次
株主優待の内容
まんだらけの株主優待は2種類あります。
まんだらけZENBU(権利確定月:3月・9月)
隔月発行の「まんだらけZENBU」が送料有料で送付されます。(希望者のみ)
こちらは以前は送料無料だったのですが、昨今の景気状況も踏まえて送料有料という形に改悪されてしまいました。
もちろん希望者のみなので、隔月誌がいらないという場合は送料はかからないので安心してください。
商品券(権利確定月:9月)
この商品券の存在がまんだらけの株主優待を超得にさせているのです。
一体どれぐらい貰えるのでしょうか?
初年度
500株 4,000円
1,000株 7,000円
5,000株 10,000円
初年度で100株保有でもこのように2,000円とわりと高額な配当が貰えます。
継続保有期間1年以上
500株 10,000円
1,000株 20,000円
5,000株 50,000円
初年度も高額な配当でしたが、2年目からは5,000円も貰えてしまうのです。
この5,000円っていうのが本当に凄いんです。
目玉の株主優待は商品券
「まんだらけ」の株主優待の目玉はまんだらけ各店で使える商品券です。
隔月誌に関しては、興味のあるテーマであれば読みごたえもあるのですが、やはり興味対象外のテーマが大きく取り上げられた際には魅力が激減してしまうというのが私の印象です。
しかも今までは送料負担がなかったのですが、今ではその送料負担がありますから、お金を出してまで…と正直思ってしまいます。
まあ送料も安いわけではないですし、この判断は仕方ないかなといったところです。
こういう背景もありつつ、必然的に目玉は還元率激高の商品券になってしまいます。
年利は脅威の10%!?
商品券は1年以上継続保有(つまり2年目)からが本領発揮で、最低単元である100株持っているだけでなんと「5,000円分」の商品券が送られてくるのです。
500円じゃないですよ?100株持っているだけで毎年5,000円ですよ。
今この記事を書いている時点(2020年6月)でまんだらけの株は約500円なので、100株で50,000円です。
これだけで、毎年5,000円貰えるんですから、脅威の年利10%ってことになります。
こんなことがあっていいのか?!
いやぁ~これが現実なんですね。
アッパレですよ!
有効期限にだけは注意
※有効期限は1年間
株主優待の唯一の弱点が商品券の有効期限です。
有効期限内に使い切らないと紙切れになってしまうので注意してください。
まぁ…サブカルチャーが好きな人にとって1年通してまんだらけで欲しいものがないって状況にはなかなか陥らないと思うので大丈夫だとは思うのですが、「あとで行こう、あとで行こう」と先延ばしにしていってしまうと有効期限が切れてたーなんてケースもあると思いますので、余裕を持って使いたいところです。
まんだけで買い物をする人は買っておいて損はない
この還元率を考えると、まんだらけで買い物をする人であれば、ほぼ間違いなく元が取れると断言してもいいです。
たった50,000円で権利が貰えるわけですから、とりあえず権利を貰っておいて株主優待の恩恵を受けつつ、今後の会社や経済の危機を感じたら手放すといった形で運用すれば、まあまず間違いないでしょうね。
100株ならまず買って損はないです。
逆に大量に保有してもメリットも少なく、今度は逆にリスクも発生するので、ローリスク・ハイリターンな100株をおすすめします。
もし余力があれば500株あたりで運用するのがリスクも踏まえて一番効率的かなと思います。
ちなみに私は購入時よりは株価は下がっていますが、下がった以上に商品券で元は取っているのでプラスです。
今後大きく下がったとしても株主優待制度が廃止されない限りはマイナスになる状況が思い浮かびません。
株主優待券(商品券)の使い方
※通常のお金と同じように使います
株主優待券の使い方ですが、通常の紙幣と同じく店舗の会計の際にレジで出せば大丈夫です。
注意点として通常の紙幣と異なる点で、お釣りが出ないのでうまく調整して使用してください。
ちなみに2020年時点で5,000円分の株主優待券の中身は2,000円×2枚、1000円×1枚の計5,000円という内訳になっています。
1度に買い物をするもよし、3度に分けて買い物するも良しです。
ちなみに私自身はアイドルグループの乃木坂46の持っていない生写真の購入などに使うことが多いことから、3度など複数に分けて使用することが多いです。
株主優待券の使い方の参考にしてください。
まとめ
・商品券の有効期限にだけ注意
・保有枚数が少ないほどローリスク、ハイリターン
ここまで説明してきた通り、アニメ・ゲーム・アイドルなどのサブカルチャーが好きでお金をかけている人間であれば、間違いなく元が取れる夢のような株となっています。
最低単元数に限った話ですが、この株を保有し続けてで損するというのはよほど危機管理能力がない人か商品券の有効期限を忘れてしまう人ぐらいなものなのでそもそも資産運用に向いていない人だと思います。
これで有効活用できないなら今すぐ株やめた方がいいと思うよレベルです…(笑)
夢のような株なのですが、株主優待の本領発揮は2年目(保有継続1年以上)ですぐに恩恵が受けられるわけではないので、興味のある人は早い段階で購入して権利を獲得しておくことをおすすめします!
コメント