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「交互浴(温冷交代浴)」とは?自宅や銭湯でサウナに似た効果を体感できる

サウナ
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みなさんは「交互浴(温冷交代浴)」という言葉を知っていますでしょうか?

その名の通り、暖かい湯船と冷たい水風呂に交互に入ることを指します。

特にサウナがない温浴施設や自宅のお風呂でサウナに入ったかのような体験をしたい人におすすめです。

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なぜ今「交互浴」が注目されているのか

今この「交互浴」が大注目されています。

コロナウイルスの影響による緊急事態宣言で全国の多くのサウナが営業停止・休業に追い込まれてしまいました。

いわゆる地元の銭湯は緊急事態宣言後もしばらくサウナ運営していた店舗が多かったのですが、4月下旬あたりから多くの銭湯でも”サウナだけ”営業停止になる非常に厳しい事態になっています。

この間、サウナに入りたくても入れないサウナーがサウナ後の「ととのい」に近い感覚を求めて、交互浴に注目が集まっています。

いま各地の銭湯や自宅の風呂では交互浴を楽しむ人が増えてきています。

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交互浴の方法

単純にサウナと同じ要領です。

熱いお風呂や温泉に肩まで浸かりポカポカな状態になったら、お風呂・温泉から出て水風呂へ向かいます。

水風呂で一気に体を冷やしたら、そのまま椅子やベンチで休憩します。

古い銭湯だったり、サウナのない銭湯の場合は水風呂がない場合もあります。はたまた自宅で行いたいという場合もあると思います。

その場合は水シャワーを浴びたり、カランで風呂桶に冷水を貯めて、一気に被りましょう。

そうすると…不思議とサウナ後に水風呂に入ったような感覚を体感できるのです。

「あ~!気持ちいい!!!」

交互浴(温冷交代浴)の方法

交互浴のやり方をおさらいします。

①熱い湯船に数分間浸かる(体調を気にしながら、やや長めがおすすめ)

②水風呂に入る

③休憩する

サウナ同様の簡単な3ステップです!

ととのい椅子がない場合

銭湯にはサウナ施設と違って”ととのい椅子”がない施設も多いです。

“ととのい椅子”がない場合は洗い場・カランにある湯桶と一緒に置いてある椅子を使用しましょう。

特に座高の低い椅子がちょうど脱力してリラックスできる体勢になれるのでおすすめです。

ただし、混雑時に洗い場を独占するのは他の人の迷惑になるため絶対にやめてください。

混雑時は浴槽の端の淵に座るなど、極力人に迷惑をかけない場所を見つけて休憩しましょう。

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交互浴の効果

急激に体を冷却することにより神経を刺激し自律神経を整え、血行を良くします。

つまり、サウナに入った後の水風呂と同じような感覚を体験するだけでなく似た効果も得ることができるのです。

注意点としては、個人差があると思いますがサウナよりも湯船に浸かる方が我慢しやすいという点です。

自分の限界を超えて湯船に浸かっていると非常にのぼせやすくなり危険なので十分気を付けてください。

慣れないうちは徐々に慣らしていくといいと思います。

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まとめ

 

・要領はサウナと同じ
・水風呂がない場合は水シャワーで代用
・ととのい椅子がない場合は座高の低い椅子がおすすめ
・長時間湯船に浸かるとのぼせるので注意

 

「交互浴(温冷交代浴)」はサウナがない施設や営業停止な状態の施設でもサウナと似た感覚を体験できるので、おすすめです。

サウナへの禁断症状が出てきた方は自宅から最寄りの銭湯にに訪れて汗を流してみましょう!

たまには地元の銭湯もいいですよ!

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