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バウヒュッテ「ぼっちてんと」を使って自宅に仮想ゲーセンを作った!遮光性抜群でコックピット感が最高【BBT1-130感想】

ゲーム
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バウヒュッテのゲーミングデスクを購入した次はデスク周りの強化をして、どのような空間にするかを考え始めました。

経験がある人であればわかると思うんですが、このデスク周りのことを考えている間が凄い楽しいんですよね。

感覚的には引越先での部屋の家具を考えている感じだったり、そういった感覚に近いです。

そして、いろいろ想像を膨らましてどのようなデスクにするか考えた結果、デスクを丸々覆って個室空間を演出できる「ぼっちてんと」を使うと面白いんじゃないかと思い始めました。

そこで、ぼっちてんとの導入を決めたのでした。

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「ぼっちてんと」とは

ゲーミングデスクをまるごと覆って、個室・暗室化する小型テントです。

事前に調査した結果だと遮光性が抜群で、本当に暗室を作り出せるようです。

※イメージ図

イメージを膨らませたところ、この暗室の個室を応用して懐かしのダライアスのアーケード筐体や戦場の絆などのコックピット筐体みたいな空間を自宅作れるのかなと思いました。

いやぁワクワクしてきましたよ!コレは!

理想はこんな感じのスペースを自宅に作りたい

※こんな空間が作れたら理想的です!

近年、ゲームセンターの閉店が相次いでいますし、閉店はしなくともクレーンゲームや大型筐体のゲームが中心になってしまい、ビデオゲームが激減してしまっています。

実際に上記のイメージ写真を撮影したゲームセンターも昨年末に閉店してしまっています。

またひとつ貴重なゲームセンターが…(涙)

もちろん、クレーンゲームや大型筐体にも良さはありますし、インカムを考えたらそうしたランナップが中心になってくるのはわかるのですが…

やっぱり正直なところビデオゲームで育ってきた世代ですし、ゲームセンター業界を取り巻くそうした現状が悲しいので、自宅のワンスペースにでもどこか当時の雰囲気を味わえる空間が欲しいなとぁ思ったのが、ぼっちてんと導入の最初のきっかけですね。

さあ、果たしてうまくいくかどうか…

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ぼっちてんとを部屋に設置

そう思ったら早速注文です!

注文後、届いた「ぼっちてんと」を先日組み立てたゲーミングデスクの「BHD-1200HDM」に覆わせます。

バウヒュッテのゲーミングデスクの組み立て時間は何分かかる?【BHD-1200HDM】
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※デスクを丸々テントで覆わせることに成功

テントを広げる際は結構な面積が必要

ここで注意点なのですが、テントを広げる前にはデスク組み立て時以上にしっかり部屋の掃除をしておいた方がいいです!

テントを広げて、デスクの上から被せるっていうのはなかなか…予想以上に部屋の面積を使用して大変です。

テントの大きさ的に部屋に入るから問題ないと思うと後で痛い目みます。私がそうでした…(笑)

余裕を持ってからテントを広げましょう。

感覚的にはテント2.5個分くらいのスペースはあった方がいいと思います。

大袈裟でも何でもなくって、狭いスペースでテント広げると本当に思った以上に大変です。

事前準備はしっかりしておきましょう。

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モニターとスティックをデスクに設置

テントとデスクの設置が終わったら次はデスク内に配置するモニターとアーケードスティックを用意します。

ピポッド可なゲーミングモニターを使用


I-O DATA ゲーミングモニター 23.8インチ GigaCrysta RPG向き WQHD ADS HDMI×3 DP×1 リモコン付 高さ調整 回転 EX-LDGCQ241DB

モニターはピポッド(縦画面回転)ができるゲーミングモニターを使用します。

今回はI-O DATAのゲーミングモニターを使用しました。

ピポッド(縦画面は)はエンジニア等の職業の方が仕事ではよく使ってたりすると思いますが、「なぜゲーム?」と思うかもしれません。

ピポッドはSTG(シューティングゲーム)をプレイする時に使います。

ゲームセンターでSTGをあまり見ない人はなかなか気が付かないと思うのですが、一般的なアクションゲームとか格闘ゲームと違って、STGは縦長の画面なんですね。

それを自宅でも再現するためには、モニターを縦画面にする必要があります。

それにしても簡単に「クルっと」画面を縦にするだけで縦画面が完成するんですから、便利な良い時代になったものです。

それこそブラウン管テレビの時代はブラウン管テレビを無理矢理縦にしてプレイすることなんかもあったんですよ(笑)

スティックはリアルアーケードPro.3 Premium VLXを採用

※発売から10年経っても現役のRAP

コントローラーはアーケードスティックはPS3用の「リアルアーケードPro.3 Premium VLX」を使う事にしました。

PS3時代のアーケードスティックとしては最高級品で当時通販限定で30,000円で販売された、ゲームセンターのコントールパネルを見事に再現したTAITO監修の逸品です。

重量は5.5kgもあり、安定感は抜群。

操作感も見た目もゲーセンのそれに近いので凄く気に入っているコントローラーです。

2010年発売の品物で、約10年間使い続けていますが、ツナイデントを用いればまだまだ現役で使える代物です。

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自宅に仮想ゲーセン空間ができた!

さて、モニターとアーケードスティック配置・接続することができたぼっちてんと内に早速入ってみましょう。

そこには夢にまでみた「自宅ゲーセン」空間ができていました!

遮光性・閉鎖空間・個室、この空間が自宅とは思えない抜群の没入感を演出してくれました。

ベルトアクションゲームもバッチリ!

まずは定番中の定番である、ファイナルファイトを動かしてみます!

この絶妙な暗室具合がゲーセンの感じがしていて、もうこの時点で最高です。

いや、これは最高ですね…

暗さが際立って没入感もバッチリ!

そこにアーケードスティックの「カチャカチャ」っていうレバー音が響き渡ります。

いやぁ~贅沢です。

ファイナルファイトだけじゃなくて他のベルトアクションや格ゲーでも活躍間違いなしですよ!

STGもバッチリで感動!

次はモニターを縦画面にしてシューティングゲームのエスプレイドを動かしてみます。

うわああああああああああああ

マジで最高です…(涙)

こんな贅沢してもいいんですか?

こ、これは家か?ってレベルです…

いや、これ本当に最高ですね…

自宅で好きな時にこれを体感できる喜びよ…

今回の記事とは直接関係ないですが、約20年の時を経てエスプレイドが自宅でできる環境っていうのも感慨深いです。

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デスクライトの設置も推奨

ぼっちてんと内の遮光性は本当に凄くて、昼間でも真っ暗です。

この遮光性が「ぼっちてんと」の一番の凄さと言っていいです。

遮光性がイマイチだと商品としては中途半端になってしまうので、遮光性がいいのはそれだけいい商品なのですが、テント内は本当に暗いのでデスクライトがないと何も見えません。

ゲームをやるだけなのであれば、モニターの光で問題はないのですが、他のパソコン作業だったり執筆や絵を描くことや資格勉強などのアナログ作業をする際にはデスクライトがないとどうしようもありません。

ゲーム以外の用途でもぼっちてんとを使うことを考えている人はデスクライトはほぼ必須と考えていいです。

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「ぼっちてんと」を買ってよかった!

仮想ゲーセンを自宅に作り出せたほか、普通のコンシューマーゲームをプレイする際にも重宝する素敵な空間が出来上がりました。

それだけでなく、いまこのブログを書いているのも「ぼっちてんと」内で書いています。

今はゲーム以外でもわりと作業という作業は全てぼっちてんとの中でやっています。

やっぱり効率がいいんですよ。

ベッドに寝ころびながらブログ書いてた頃と速度も質も全然違います(笑)

やっぱり、個室感があって集中力が保てるっていうのが一番の推しポイントですね。

それがなんと約9,000円で実現できるんですからビックリです!

「ぼっちてんと」買ってよかったです。

最高~!

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Bauhutte デスク用テント ぼっちてんと ブラック 幅130cm BBT1-130-BK

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