先日、FF11に復帰したのですが、現状のFF11のサービス規模を把握しておきたいと思い、サーバー・ワールドごとにプレイ人口調査を行いました。
集計期間は基本的にウェルカムバック期間の日本時間で土日のピークタイムにあたる21~22時の間に行っています。
なお、私が復帰する以前の人口データは所持していないので、2020年より前のデータを参照したい方はGoogle検索等で他に集計されている方のブログ・サイトを参照ください。
サーバー・ワールド別人口調査(2021年版)
ワールド名 | 2/20(土) | 2/21(日) | 平均 |
---|---|---|---|
Bahamut | 1760 | 1775 | 1768 |
Shiva | 1107 | 1168 | 1138 |
Phoenix | 1101 | 1122 | 1112 |
Carbuncle | 1021 | 1123 | 1072 |
Fenrir | 1109 | 1195 | 1152 |
Sylph | 844 | 936 | 890 |
Valefor | 791 | 804 | 798 |
Leviathan | 715 | 753 | 734 |
Odin | 1980 | 2012 | 1996 |
Quetzalcoatl | 787 | 877 | 832 |
Siren | 925 | 968 | 947 |
Ragnarok | 1203 | 1351 | 1277 |
Cerberus | 777 | 855 | 816 |
Bismarck | 1002 | 1048 | 1025 |
Lakshmi | 838 | 906 | 872 |
Asura | 3454 | 3581 | 3518 |
合計 | 19414 | 20474 | 19944 |
2/19(金)~3/1(月)のウェルカムバック期間
全ワールド合計で同時接続者数が20,000人を超えました。
正直、もっと過疎化が進んでいると思ったので、この数字には驚くのと同時にFF11というコンテンツの可能性を大きく感じました。
私自身、この間に復帰したのですが、私と同じく復帰者が少しづつ増えている影響が大きいかもしれません。
2020年のウェルカムバック期間で人口集計されている方のブログ記事をGoogle検索で見つけて拝見したのですが、その当時で16,000人台という数字を見たので、短期間で約20%増と老舗MMOでは考えにくい驚異的な数字になっています。
新規へのアプローチが難しいコンテンツなので、増えたプレイヤーの多くが復帰者だと考えられます。
その他、プレイ人口に関する備考
その他、プレイ人口について感じたことや復帰者を中心に感じることをQ&A形式のような形で下記に記載しておきます。
・プレイ人数のわりに街の様子から過疎化を感じるけど?(復帰者目線)
これはゲームデザインの変化、移動手段の充実化により、当時でいうジュノやアトルガン白門を拠点にする必要がなくなったことや大きいと思います。
当時のゲームのメインであったレベリングのスタイルも大きく変わり、長期間同じような特定の狩場で行うようなことがなくなったので、人がいないように見えています。(当時も狩場として成立しないエリアに人はいませんでした)
では、見掛けない人達はどこへ行ったのかというと各地様々なエリアを頻繁に移動していたり、エンドコンテンツに参加しているものと思われます。
・ピークタイムについて
日本人が多いワールドのピークタイムはやはり20~24時になっており、ピークタイム以外の時間帯では大体30~40%くらいログイン者数が減っていました。
FF11のコンテンツの性質上、プレイヤーの大半は社会人であることを考えると納得の結果です。
また、Asuraサーバーは主に北米のプレイヤーが多いようで、ピークタイムは日本とは異なります。
Asuraは日本のピークタイムで集計しても3,500人と非常に高い数字になっており、北米時間のピークタイムで集計すると4,000人という驚異的な数字になっていました。
・ウェルカムバック期間以外の集計について
ウェルカムバック期間以外の集計については私自身のメインキャラのサーバーでのログイン人数の減少比率から仮の数値で算出して集計するつもりです。
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