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「日向坂46×DASADA LIVE&FASHION SHOW」イベントレポ・セットリストまとめ、日向坂のチームワークを再確認!

日向坂46
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「日向坂46×DASADA LIVE&FASHION SHOW」が横浜アリーナで行われました。

開催当日まで、どのような事が行われるか…何となく想像はしてみるも正直蓋を空けてみないと、どんな公演になるのかわからなくて、謎に包まれたイベントではあったのですが…

控えめに最高でした。最高すぎました。

いつもいつも最高と言っている気がするような気もしますが、その中でも今回の公演は特に最高でした。

普段経験することのできない公演という意味のベクトルでは本当にもうぶっ飛んでいて、本当にこのライブイベントに行けて幸せだなという気持ちでいっぱいになりましたね。

興奮冷めやらぬ中とは、まさにこの事ですね。

当日の事を思い出しながら、このイベントレポートを書いています。

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公演概要

「日向坂46×DASADA LIVE & FASHION SHOW」

日程:2020年2月4日(火) 5日(水)
会場:横浜アリーナ
開場/開演 17時00分 / 18時30分

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グッズも大好評、完売多数

この日、私が会場に訪れた時間が遅いというのもあるのですが、グッズはご覧の通り完売商品多数でした。

私自身欲しいグッズはいくつもありましたが、今後の通販と109でのグッズショップで購入しようと思っています。

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モデルパネル展

横浜アリーナの会場内ロビーではファッション誌のモデルを務めるメンバーのパネル展も行われており、多くのファンが写真撮影していました。

JJ×高本彩花

nonno×佐々木美玲

Ray×佐々木久美

ar×齊藤京子

Seventeen×小坂菜緒

CanCan×加藤史帆

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イベント前半はファッションショー

今回の公演ではイベント前半はファッションブランドを取り扱った、ドラマ「DASADA」にちなんでメンバーのファッションショーが行われました。

各雑誌のモデルを務めるメンバーはランウェイ経験がありますが、今回はそうでないメンバーもいたので、日向坂メンバーにとってもファンにとっても特別な瞬間だったと思います。

それぞれのメンバーがかわいい&かっこいいをアピールしながらも、時々「ふぁいお~、ふぁいお」などドラマにちなんだ遊びも入れて場内を沸かせました。

個人的に嬉しかったのが、ドラマのステージということで、例えば…加藤史帆は今日は加藤史帆じゃなくてせれな~でパイセンなわけです。

そうしたことからも、ファンからも「せれな~でパイセン」というボードが掲げられたりもして、ドラマの世界に入り込めたのがとても良かったです。

余談ですが、思いっきり男目線だとやはり宮田愛萌ファッションが思いっきりツボでした…

最高です…(笑)

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セットリスト

00.OVERTURE(DASADAコンセプトの映像)
01.青春の馬(センター金村美玖)
02.ホントの時間
03.こんなに好きになっちゃっていいの?(センター齊藤京子)
04.川は流れる(センター佐々木美玲)
05.線香花火が消えるまで
06.割れないシャボン玉
07.キレイになりたい
08.永遠の白線
09.ナゼー
10.JOYFUL LOVE(センター渡邉美穂)
11.誰よりも高く跳べ!
12.NO WAR in the future
13.ドレミソラシド(センター丹生明里)
14.キュン(センター加藤史帆)
15.キツネ(センター河田陽菜)
16.ソンナコトナイヨ(センター東村芽衣)

EN01 約束の卵

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濱岸ひよりの復活公演となった

ひよたんが帰ってきた!

4thシングルの「ソンナコトナイヨ」からの復帰が決まったひよたん。

「青春の馬」「ソンナコトナイヨ」のMVでは久々にその姿を見ることができて、多くのファンを喜ばせてくれました。

しかし、冠番組である「日向坂で会いましょう」では収録時期の問題もあり、復帰後の姿はまだ見ることができていませんし、復帰発表から今日まで出演イベントもなく生で見る機会はありませんでした。

復帰のお知らせはされているものの、復帰の実感という意味では、まだ感じられていなかったのです。

放送中のドラマ「DASADA」も休業中の夏に収録が行われたため、ドラマにも関わっておらず、今回のイベントの前半戦であるファッションショーにも不参加。

本日の公演は「DASADA」メインのライブイベントでもある為、今回の出演も見送りかと思ったファンも少なくはないはずです。

そうした状況の中、ライブパートの開始を告げるovertureが流れ終わって、スポットライトがステージに当たった時に涙を浮かべるひよたんの姿を確認できたのは多くのファンへの嬉しいサプライズとなりました。

「ひよたんがステージの上に帰ってきた!」

復帰後、初めてファンの前に姿を見せてくれたひよたん。

満員の横浜アリーナの観客の前で涙を浮かべながら力強く「青春の馬」を歌い、踊りきる姿を見て、ようやくひよたんの復活を実感することができました。

おそらく、ひよたんも「帰ってきたぞ」という感情でいっぱいになり、流した涙だと思います。その涙にファンもまた涙するのでした。

これにてひよたん完全復活!

ひよたん、おかえり!

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小坂菜緒不在のステージを各メンバーが支える

今回の横浜アリーナ公演の数日前に小坂菜緒のイベント欠席の告知がされてしまいました。

私、含めて多くのファンが落胆した瞬間でもありました。

同じようなことが2019年夏の@JAM EXPOでもありました。

あの時は小坂が体調不良で欠席することになったのですが、今回は昨年の夏とは同じ欠席ではありますが状況が異なり、映画撮影のスケジュール上の不参加となってしまいました。

昨年夏は絶対的エースでセンターの小坂のポジションを「キュン」では加藤史帆が、「ドレミソラシド」では丹生明里が、「キツネ」では河田陽菜がそれぞれ務めて、小坂不在のピンチを日向坂メンバー総出で支えあって凌ぎきるという、実に日向坂グループらしい、グループの魅力が全開なエピソードがありました。

そして、その昨年夏の@JAM EXPOと場所同じく横浜アリーナで再び小坂菜緒不在でイベント当日を迎えるという危機が訪れました。

しかし、この危機が今回のライブイベントを物凄く価値のある、今後語り継がれるであろう公演に激変させるのでした。

「青春の馬」のセンターを金村美玖が務める

「青春の馬」は新曲であり、今回のライブのコンセプトでもある「DASADA」の主題歌にもなっています。

この曲はライブのコンセプトからも当日披露することは間違いないだろうと予想はされており、小坂菜緒の欠席が報じられてからは誰が代理のセンターを務めるのかという点に注目が集まっていました。

「DASADA」の主題歌でもあり、今回の公演での1曲目という、公演を温める意味でも非常に重要な役割を担った楽曲でしたが、その大役を今回初のフロント入りを果たした金村美玖が務めました。

MVでもフロントで見事なパフォーマンスを披露してくれていた金村ですが、また別の役割を求められるセンターというポジション且つ、ファンを目の前に披露する「ライブ」という難しい場面でしたが、見事センターを全うしました。

一番の見所は曲の後半に小坂(今回の公演では金村)がひよたんと一緒に踊るペアダンスです。

代理センターを務めてがむしゃらに踊る金村が涙が止まらないひよたんを腕を引きながら、ステージ中央で踊る姿には「日向坂46」というグループの魅力がとことん詰まったワンシーンになりました。

2019年夏に続き加藤・丹生・河田の3名が再びセンターに

昨年夏の@JAM EXPOに続き、「キュン」「ドレミソラシド」「キツネ」の3曲を夏と同じく加藤史帆・丹生明里・河田陽菜の代理センターの布陣で披露しました。

小坂菜緒センターは見たいというのは当たり前なのですが、イレギュラーであるのこの3人の代理センターを見たいという声も昨年夏は多く挙がり、@JAM EXPOに行けなくて悔しい思いをした人も少なくなはずです。

そうした人も今回の公演で2019年夏の代理センター3人のステージを、この公演で全て回収できたことになります。

加藤史帆の「キュン」での”カワイイ”、笑顔いっぱいの丹生明里にピッタリな「ドレミソラシド」、河田陽菜の煽りが見える「キツネ」3人ともに各々の個性・魅力を発揮して、代理センターながらとてもいいステージになりました。

大好きな曲と語る齊藤京子がセンターに

3rdシングルである「こんなに好きになっちゃっていいの?」は初解禁直後からメッセージアプリで「一番好き」と語っていた齊藤京子。

その後のブログでも「こんなに好きになっちゃっていいの?」への愛を語っていた齊藤京子でしたが、この度代理センターに抜擢されました。

やっぱり本人が好きだと言っている楽曲でこのような形でセンターに選ばれるというのは、本人にとってもファンにとっても本当に嬉しいですよね。

1st,2ndとは全く曲調が変わり、切なさを感じさせる楽曲になっている「こんな好きになっちゃっていいの」ですが、齊藤京子の表情からもその切なさが感じられ感情が込められているステージになりました。

佐々木美玲と渡邉美穂も光る

「川は流れる」では佐々木美玲が、「JOYFUL LOVE」では渡邉美穂がそれぞれセンターを務めました。

「川は流れる」は昨年末の「ひなクリ」でも演出上重要な場面の後方ステージで披露されたことが記憶に新しいです。あの時とは全く違うステージ構成、そして小坂不在という中、「期待していない自分」でも抜群の表現力を発揮している美玲が彼女にしかできない「川は流れる」を披露しました。

日向坂を象徴する曲でもある「JOYFUL LOVE」は今回の公演のDASADAでも重要な役柄を担当している渡邉美穂が引っ張り、会場内を虹色に染め上げました。彼女はセンター楽曲以外でも持ち前の明るさや回転の良さで場内を温めており、今回の公演では外周や後方ステージにあたる客席に近い位置に行った際に特に光っていたように見えました。

東村芽衣が圧倒的存在感を示す

そして4thシングルの表題曲でもある「ソンナコトナイヨ」の代理センターは東村芽衣が務めました。

既にMVを見た人はわかると思いますが、「ソンナコトナイヨ」はアップテンポな曲で、振り付けもダイナミックな動きが求められます。

ダンスは東村の得意分野であることから、その躍動感溢れるダンスで申し分ないパフォーマンスを披露してくれました。本当に圧巻とはこのことです。

また、身長や体格などのフォルムから東村芽衣のセンター適正が凄いんですよね。

単に運動神経だけじゃなくて、何か天性のものを持っているなと…。

正直めちゃくちゃ良かったです。

東村芽衣にこれほどセンター属性があるとは思わなかったというのが本音で、私自身衝撃を受けました。

このまま代理センターで終わらせるのも勿体ないなと強く思った瞬間でした。

何らかの形で映像収録を希望

度々になりますが、この「ソンナコトナイヨ」を始めとするメンバーそれぞれが代理センターに全力で取り組み、グループを支える姿は本当に良かったです。

これを会場にいたあの時間だけのものにするのは勿体ないです。

円盤化が一番嬉しいですが、それは難しいとしてもCDやDASADAのブルーレイの特典、はたまたアプリのユニゾンエアーでも何でもいいから、とにかく何らかの形で映像として残して欲しいですね。

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「けやき坂46」を感じさせるライブ

このライブの一番のサプライズになったのは、ひらがな楽曲を多く披露してくれたことでした。

日向坂46への改名が転機になってこのグループが大きく羽ばたいたことは疑いようのない事実であり、否定する人は誰もいません。

しかし、けやき坂46の当時を知る人からは、「日向坂ももちろんいいけど、最近のライブからは当時のひらがな感が薄れてしまっていて残念」という声もよく挙がっていました。

最近、日向坂のファンになった人からはそうした昔を懐かしむファンに対して、懐古厨や老害など心ない発言もあったりすることもあるのですが、私はやっぱりひらがなあっての今だし、ひらがながあったからこれほど魅力的なグループになったと思っています。

だからその歴史は否定できないと思います。

もちろん、自分が知らない時代の話をされるのが面白くないという最近ファンになった人の感情もわかるにはわかるのですが、このようなことでファン同士がマウントを取り合ってもいい事は何ひとつないので、お互いが譲歩しあって一緒に日向坂を応援していく素敵な空間ができればなと思っています。

好きな気持ちが本物であれば新参も古参もファン活動においては全く関係ないと思うので、「昔から応援している俺が偉い」とかじゃなくて、「日向坂が好き」という精神を一番大切にしてファン活動をしていけば、自ずと素晴らしい空間ができるんじゃないかなと思っています。

これからも仲良く日向坂を応援していきましょう!

さて、話が少しそれましたが、最近はいろいろな意味でひらがな感がかなり薄れてしまっています。

この違和感を感じているのはファンだけでなく、TBSチャンネルのセルフドキュメンタリーを見ていてもメンバー当人もそれを感じてしまっているような気がしてなりません。

実際に直近の「ひなクリ2019」では、演出や構成は物凄く丁寧に凝られていて「凄いな…」と感心したのですが、ひらがな感はほぼ感じられなかった公演であり、今後はいい意味でも悪い意味でもこうした形になっていくのかな?とも思いました。

今回の横浜アリーナ公演でも前半4曲目の「川は流れる」までは全て日向坂楽曲で、まさに「ひなクリ」で感じた「今後はこうした形になっていくのかな?」という雰囲気を出していました。

そんな矢先に佐々木久美のMCの後、突如始まったひらがな楽曲コーナー。

場内はドッと沸きました。

この日披露したひらがな楽曲は「線香花火が消えるまで」「割れないシャボン玉」「キレイになりたい」「永遠の白線」「誰よりも高く跳べ」「NO WAR in the future」「約束の卵」の7曲であり、ライブの約半分をひらがな楽曲が占めました。

「NO WAR in the future」と「約束の卵」はひらがなと日向坂関係なく定番となっている楽曲でもあるのですが、線香花火が消えるまで」「割れないシャボン玉」「キレイになりたい」「永遠の白線」あたりの楽曲はまさに「the ひらがな楽曲」であり、久々に聴く曲もあり、多くのファンを唸らせました。

本日、復帰したひよたんがそこに加わりパフォーマンスしている姿にもいろいろな感情を重ねてしまいましたね。

昔からのファンが抱えていたモヤモヤを払拭するようなセットリストをここで組んできた運営はさすがだと思いますし、メンバーのパフォーマンスからもひらがなを大事にしている想いを感じましたね。

アリーナ全体を使ったパフォーマンスにもけやき坂を感じた

けやき坂46時代に有明や幕張イベントホール等で行っていた、客席に近い位置に行っての会場全体を使ってのパフォーマンスにも昔のけやき坂46を重ねてしまいました。

日向坂以降のライブは会場の関係もありますが、どうしても客席近くといってもトロッコによる演出になってしまい、それが悪いという訳ではないのですが、アリーナ外周の客席近くを使ってのパフォーマンスは言葉ではなかなか表現できない「懐かしさ」というものがありますし、何というか「けやき坂らしさ」というものがあります。

なかなか説明が難しいですね…(笑)

端的に言うと「トロッコもいいけど、こうした外周を使用した演出は嬉しいし、彼女たちに合っている」と感じたわけです。

春から始まるアリーナツアーでは会場によっては、また今回のような演出が見れるかもしれないので、それに期待したいと思います。

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小坂不在をグループ全員で乗り切った

小坂菜緒不在で行われた本公演ですが、メンバー同士が支えあい、公演としては大成功になりました。

小坂不在で各メンバーにスポットが当たる今回の公演は貴重かどうかという観点では貴重で、ライブ後の感想も大半が肯定的なもので、多くのファンを満足させることになりました。

グループ内の助け合い含めて、日向坂の魅力を再認識できた素晴らしい公演で、本当に行けてよかったと思う一方、小坂菜緒は一人でこれらを全てやっていたわけで…改めて彼女は凄いなと感じられました。

今日の公演が貴重だったり、良かったと思えるのは、やっぱり小坂菜緒が普段センターを張ってくれているからこそ起こりえる感情であり、彼女は絶対にこのグループに必要だとも再認識しました。

こさかな、いつもありがとう。

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当日のライブ写真

モデルプレス様のライブ写真が良いものばかりなので、リンク先を参照ください。

【日向坂46×DASADA LIVE&FASHION SHOW】小坂菜緒不在でセンターチェンジ「ソンナコトナイヨ」初披露・濱岸ひよりも本格復帰<セットリスト> - モデルプレス
日向坂46が、現在放送中のドラマ『DASADA』(日本テレビ)とコラボした「日向坂46×DASADA LIVE&FASHION SHOW」を、2月4日~5日に横浜アリーナにて開催した。会場には2日間でおよそ2万5千人のおひさま(※日向坂46ファンの総称)が詰めかけた。
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ドキュメンタリー映画公開決定

2/5公演ではドキュメンタリー映画の公開発表が行われました。

日向坂46というグループは物語性が非常に高く、今までもドキュメンタリー調の映像やインタビュー等がいくつもあり、ファンはそこに感情移入していた部分もありましたが、この映画で初めて明かされる舞台の裏側があるのは間違いなく、改めて日向坂の魅力を再認識することができる映画になることが予想されます。

もちろん、ファンであれば必見な映画になること間違いないですし、新規ファンの入口としても役割を果たす映画になりそうです。

今から公開が楽しみですね。

最近日向坂を知ったよ」という方は入門的記事も作成していますので、以下も参照ください。

【日向坂46】今からでも間に合う!初心者講座!
こんにちは、じゅるるです。 私が今ハマりにハマって、事ある度に感情移入して涙しているアイドルグループがあります。 それが、「日向坂46」です。 本当にいいグループで、、、大好きなんですよ(泣) 最近は雑誌の表紙やCM...
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2020 最高のスタートを切った

2020年最初の日向坂のライブイベントでしたが、小坂不在という危機を乗り越えて最高のスタートを切ることができました。

東京ドームまであと約10ヶ月、これから先も様々な出来事があるでしょう。

井口眞緒・影山優佳のグループ復活、そして予想される新メンバーの加入。

そして、そこにはまだ誰も予想しない日向坂にとっての新たな試練・逆境があるかもしれません。

ただ、そんな逆境も日向坂のメンバーならきっと何とかしてくれる。

日向坂のメンバーに付いていけば、きっと大丈夫!

今回の横浜アリーナ公演はそうしたことを強く感じることのできる公演となりました。

次回は春のアリーナツアーになります。

次はどんなステージを見せてくれて、どんなドラマが待っているのでしょうか?

今からアリーナツアーの開始が待ち遠しいです!

本記事は2/4公演のライブ感想を記事化したものです

 

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