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【マキブon】おすすめアケコン(PS4/PS3)目的別で選ぼう 【マキオン】

ゲーム
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PS4「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON(以下マキオン)」における、おすすめのアケコン(アーケードスティックコントローラー)を紹介したいと思います。

これから紹介するアケコンは単なる宣伝ではなく全て実際に自分で触って、操作して試しています。

レビューの偏りなどはできるだけ無いようにしていますのでその辺は安心してください。

ただし、これはあくまで私の感想なので全員が全員そう思うとは限りません。

それだけ了承のうえ、アケコン選びの参考にしていただければと思います。

まず、アケコンを購入する際に何を求めるかによっておすすめする製品が変わってきますので、順々に紹介していきましょう。

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ゲーセンに近い感覚を求める

実際のゲーセン筐体のアケコンに近い操作感覚を求める人におすすめしたいアケコンです。

全くゲーセン行かないよという人はあまり関係ないかもしれませんが、普段よくゲーセンに行く人にとっては「ゲーセンに近い感覚」こそがアケコン選びの最重要項目であるといっても過言ではありません。

Qanba Obsidian Joystick


Qanba Obsidian Joystick for PlayStation 4 and PlayStation 3 and PC (ファイティングスティック) ソニー公式ライセンス取得製品 [海外直送品] [並行輸入品]

参考価格:29500円(2020年8月)

重量:3kg

多くのアーケード筐体で採用されているサンワ電子製のジョイスティックとボタンの操作はもとより、3kgという重量感のあるボディがまさにゲーセンの筐体そのものです。

あとは好き嫌いが分かれるところかと思いますが、デザインやLEDなどデザイン面で細かい点の遊び心が効いているのも個人的には嬉しいところです。

また、この3kgというボディが絶妙で重量感があるも重すぎないということで、デスク上に置いてプレイするスタイルはもちろん、膝上にアケコンを置くスタイルとしても快適に使えます。

有名格ゲープレイヤーのプロゲーマーなども愛用しているコントローラーで、その性能はお墨付きです。

現在出ているアケコンの中でもトップレベルでおすすめしたい製品ですね。

リアルアーケードPro.3 Premium VLX


リアルアーケードPro.3 Premium VLX 【Amazonマーケットプレイス】

参考価格:定価30000円→中古19800円(2020年8月)

重量:5.5kg

本製品はPS3用のアケコンとなるのですが、マキオンにはレガシージョイスティック(PS3用アケコン)対応ソフトのため、ツナイデントなどを繋いで変換しなくてもそのまま使用できます。

こちらもサンワ電子製のジョイスティックとボタンが採用されており、アーケードに遜色のない非常に立派な作りになっています。

赤白基調のボディに本機監修のTAITOのロゴが入っているところがアーケードゲーマーの心を擽りますね。

本製品の最大の特徴は天板から底までが金属になっており、重量は脅威の5.5kgを誇り、圧倒的な安定感を誇ります。

本製品の発売は10年前になりますが、当時「これを超えるものはない」と多くのアーケードゲーマーに評されたほどのアケコンでまだまだ現役で活躍できる代物です。

また、当時はホリストア限定販売で定価30000円のみの販売でしたが、今はストア販売はしておらず、マーケットプレイスなどで入手するしか術がありません。

しかし、旧モデルということもあってマーケットプレイスで20000円以下で入手できることもあります。(2020年8月)

この品質で20000円以下というのは驚異的といってもいいでしょう。

本機こそが私も現役で一番に愛用している究極の逸品です。

一応デメリットについても触れておこうと思いますが、本機のメリットである5.5kgという安定感のある重量がゲームの環境によってはデメリットになり得るというわけです。

先に述べたQanba Obsidian Joystickなどは3kgという絶妙な重量から膝置きなどでも使用するプレイヤーがいますが、本機は5.5kgとなり膝置き使用するには重すぎるし大きすぎるので床やデスクの上に置くことを前提として導入すると良いと思います。

また、本機にはPS4用の「Pro.4 Premium VLX」も存在するのですが、流通の問題で在庫は希少で値段もそこそこします。

価格が抑えられるPS3用でも十分現役で使用できるので、その意味でも本機をおすすめしたいです。

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静音設計を求める

「まずは静音設計とはなんぞや?」

というところから来るかもしれませんが、静音設計とはアケコンのレバーを倒した際のカチャカチャ音(カチカチ音)やボタンを叩いた時のバシっという音が大きく鳴らないように設計されているアケコンのことを指します。

静音設計のアケコンについてはかなり好き嫌いが出ます。

特にゲーセンに通い詰めていた人はやはりあのレバースティックのカチャカチャ音っていうのは一種のロマンであり、アケコンを選ぶ際の非常に重要な事項となります。

私自身はマキオン(を始めとするvsシリーズ)の他にもアクションゲームやシューティングゲームなどゲーム全般をゲーセンでプレイしてきた人間なので、アケコンはレバーカチャカチャ音があってナンボと思っているような人間です。

ただし、家でゲームをすることが多かった層はそれほどカチャカチャ音は重要ではなく、むしろ気になるという人もいます。

まあどちらがいいとか悪いとかは全くないので、こればかりは好き嫌いが分かれるといったところです。

騒音防止のための静音設計モデルを選ぶという選択肢

アケコンのロマンであるレバーのカチャカチャ音ですが、やってるプレイヤーはあまり気にしないと思うのですが、実は結構うるさいんですよね(笑)

その為、深夜帯にゲームをプレイする人はアケコンでカチャカチャ音を立ててしまうと家族や近所迷惑になる可能性もあります。

そうした周囲の配慮をするという意味でも静音設計のアケコンは重宝されています。

リアルアーケードPro.V サイレントHAYABUSA


【PS4対応】リアルアーケードPro.V サイレントHAYABUSA ヘッドセット端子付き

参考価格:25500円(2020年8月)

重量:2.2kg

本機の最大の特徴は先にも述べたカチャカチャ音とバシッといった音がないことです。

その為、カチャカチャ音に慣れた人からすると最初は少し違和感を感じる感覚になるだろうと思います。

事実、私が初めて静音設計のアケコンを触った時の第一印象がそうでした。

ただし、これはアーケードゲームをプレイしていた人間からの印象です。

初めてアケコンに触るという人はその違和感がないでしょうし、違和感があってもレバー・ボタンともに入力応答速度等には全く問題なく、さすがはリアルアーケードproといったところで数日プレイすれば慣れるはずです。

私としてはアケコンを選ぶ際にはカチャカチャ音が必須事項となるため、本機をメインのアケコンとして採用はしませんでしたが、静音を求められる環境に居る人は本機の採用をひとつの選択肢として考えていいでしょう。

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安さを求める

ここまで様々なアケコンを紹介してきましたが、思ったことがあると思います。

どのアケコンも価格が高いよということです(笑)

まあ操作性も耐久性もかなりのものでそれ相応の値段といえば、それはそれまでなのですが、いちコントローラーにPS4本体と同等の値段と言われると若干敬遠してしまう人も少なくはありません。

そんな方に値段は安いけど、安さは感じさせない品質を担保できているアケコンを紹介します。

ファイティングスティック


【SONYライセンス商品】ファイティングスティック for PlayStation®4/PlayStation®3/PC【PS4対応】

参考価格:13800円(2020年8月)

重量:1.5kg

本機は約13800円という比較的安価でありながら、レバー・ボタンともに本格的な作りになっておりゲームをプレイする上での違和感はほぼないといってもいいです。

正直なところ、今まで紹介した3万円ラインのアケコンと比較しても劣らないと感じるぐらいの高品質です。

ただし、本機の重量が1.5kgと軽量になることから安定感に欠けるというデメリットがあります。

レバー操作などで激しいプレイをするとデスク置きだろうが膝上置きだろうが、アケコンごとズレてしまう恐れがあります。

この重量部分だけ気を付ければ十分使えるアケコンなのですが、その重量が最大のネックになるので普段の自分のプレイがどのようなプレイになっているのか見直した上で購入検討するといいと思います。

自分のレバー操作が激しいかどうかは自分では気づきにくい部分なので、手元の動画を撮影したり、知人に見て貰ったりして判断するのもいいと思います。

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まとめ

 

①個人的には「Qanba Obsidian Joystick」「リアルアーケードPro.3 Premium VLX」をおすすめしたい
②騒音対策には静音設計の「リアルアーケードPro.V サイレントHAYABUSA」を採用検討
③価格を抑えたい場合は「ファイティングスティック」がおすすめ

 

今回紹介したアケコンはどれも一級品です。

ちなみに私は「リアルアーケードPro.3 Premium VLX」をメインのアケコンに採用しています。

前作のPS3のフルブから使用していますし、フルブ以外にも様々な格ゲーやシューティングゲームでも使用してきて非常に手に馴染んでいるからです。

ただ他のアケコンを選んだとしても、きっと素晴らしいアーケードゲームライフになること間違いないでしょう。

プレイステーション(PS1)の時代などはいわゆるチープなアケコン(当時はスティックと呼ばれることが多かった)が多かった印象がありますが、リアルアーケードproが主流になってきてからはアケコンに求められる水準も非常に上がり、どの製品でもかなり満足できるようになりました。

その満足できる多くの製品の中で自分の生活環境に合ったアケコンを見つけて、快適なプレイ環境の構築を目指してください!

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