ニトリで販売されているポスターフレームは安価でしっかりしていて、頑丈で見た目もお洒落でいい事尽くしの素晴らしい製品です。
まさに「お値段以上」の製品で非常にコストパフォーマンスが良くて我が家でも重宝しています。
しかし、ポスターフレームへのポスターを入れ方がわからないとポスターが入れにくい…、そもそもどうやって入れたらいいのかわからないという導入時の問題があります。
今回はニトリのポスターフレームへの簡単なポスターの入れ方を解説していきたいと思います。
とにかくツメが固い
ニトリのポスターフレームは他のポスターフレームと同じく背板を外してポスターを入れるという至ってシンプルな作りなのですが、この背板を外すのが難しいという最大の問題があります。
とにかく本当に滅茶固いんです。
※ニトリのポスターフレームは2タイプあり、このタイプの背板のツメがとにかく固いです
背板のツメが固すぎて、もはやどのような構図になっているのかわからず、ドライバーでとりあえずネジを外してみたり試行錯誤する人も少なくないはずです。
実際に私も最初ドライバーでネジを外してみました。
しかし、ドライバーでネジを外す必要はありません。
普通に考えれば、やはりこれしかないだろうということで、ツメを横にスライドさせるんです。
そう言われてもビクともしないので悩んでいると思うのですが…
ということでこのツメを簡単にスライドさせる方法を次の項で説明していきます。
定規を使用すると簡単に開く
とにかく固いツメで素手でやろうとすると相当な力が必要ですが、身近な文房具を使うと簡単に開くことができます。
その文房具とは定規です。
定規をツメの真横に配置して、真横にスライドさせるように力を入れて押し込んでください。
このように押し込んでスライドさせると、比較的軽い力でツメを開くことができます。
このように開くことができます。
一箇所できれば、もうコツは把握できたと思うので、他の箇所も同じように定規でスライドさせてツメを開いていってください。
「あんなに難しかったツメのスライドがこんなに簡単になるなんて…」
無事に全てのツメが開いたら背板を取って、ポスターを入れてください。
戻す際も定規を使用すれば簡単
ツメを戻す際も素手だと結構な力を使い、簡単に戻ってはくれません。
そのため、戻す際も定規を使用してスライドさせると簡単に戻すことができます。
同じように定規をあててスライドさせます。
このようにツメを戻すことができました。
全てのツメを戻すことができたら、完成です。
早速、部屋にお気に入りのポスターが入ったポスターフレームを飾ってください。
まとめ
・戻す際も同じく定規を使うと楽
・ドライバーでネジ外しは不要
やり方がわからないとポスター1枚入れるのにもひと苦労でストレスを貯めてしまいますが、定規を使うとこうも簡単にポスターを入れることができます。
素手でもできないこともないですが、思わぬ怪我をすることもあると思うので、やはり定規を推奨します。
ポスターを入れるという最初の導入作業に躓きがちですが、ニトリのポスターフレームは製品としては立派な確かなものです。
お気に入りのポスターを飾って、良いインテリア空間を作ってください。
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