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サウナ営業再開後のマナーについて考える、今こそ一致団結してマナーを徹底すべき【コロナ自粛】

サウナ
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世界中で猛威を振るうコロナウイルスの影響により、全国のサウナが営業自粛(または条件付き営業)に追い込まれています。

サウナ施設に関わる方々はもちろんのこと、私達サウナ愛好家にとっても非常につらい日々が続いています。

5月に入ってからは私自身一度もサウナに行けていませんし、このまま5月いっぱいはノーサウナでフィニッシュしそうです。

私の人生においてはサウナが一種の生活習慣になっており、こんなにも長い間サウナに入らなかったのは、おそらく十数年ぶりになるだろうというレベルです。

ですが、それもあと少しの辛抱です。

間もなくサウナの営業再開されるだろうという世間の空気を感じています。だから本当にあと少しです。あと少し頑張りましょう。

今回は緊急事態宣言解除後の自粛明けのサウナの姿というものを考えてみようと思います。

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6月以降に営業再開されるサウナは多いと思うが…

緊急事態宣言が解除されることが現時点で濃厚と思われる「2020/6/1以降」に営業再開されるサウナが多いと思います。

特定警戒以外の都道府県である地方のサウナなどは既に営業が再開されていたりする事実もあることから、特定警戒都道府県での営業再開の兆しも見えています。

期待せざるを得ません!

しかし、コロナ以前の完全なるサウナの日常が戻ってくるかと言われると決してそうではありません…

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しばらくは今までのサウナは戻ってこない

サウナの営業が再開されても、コロナウイルスの脅威がなくなるということではありません。

今までのサウナの姿はなくなり、しばらく(長ければ数年間)は特殊なルール下のもとのサウナ運営になると思います。

ではサウナにおけるどういったルールの導入が考えられるのでしょうか。

サウナ室内のソーシャルディスタンス

サウナ室内のマット間隔の調整をして、サウナ室内での人同士の距離・人数制限を行い接触を減らします。

サウナ内のマット調整によるソーシャルディスタンスの導入は神奈川県のおふろの国がいち早く導入していたことも記憶に新しいですが、緊急事態宣言解除後の営業再開時には多くの他店でもサウナ内のソーシャルディスタンスを導入するのではないかと思われます。

サウナ内での会話禁止の徹底

サウナ内での会話禁止については、コロナ関係なく議論されやすいマナー事項でした。

以前から私は断固反対派なのですが、サウナ内での語りを支持している人が一定数いるのも事実で知っていたので最終的にはその施設のマナーに委ねるといったスタンスでいました。

▼私は会話禁止派です

サウナで「会話・私語」は一般的には迷惑行為、周囲への配慮を忘れずに!
ドラマ「サ道」がヒットして、サウナに脚光が浴びています。 サウナ内でのイベントであるロウリュウサービスも今まで実施していなかった全国各地の店舗が新規で実施したり、少しづつではありますが確実にサウナ文化が根付いてきています。 まさ...

しかし、今後はコロナウイルスの流行により、従来議論されていたマナーに加えて感染防止という観点からもサウナ内での会話が再議論されることになるでしょう。

ただし、今回は感染防止の観点からサウナ内は会話禁止厳禁といった方向になりそうです。

施設自体の入場規制の強化

北欧など混雑時に入場規制をかけている施設は珍しくないですが、今までは単純に店のキャパの問題で入場規制をかけていた店が今度は感染防止の観点でも入場規制を考えなければいけなくなります。

つまり、サウナ施設に滞在できる人数の上限を意図的に下げる必要が出てきて、今まで以上に入場規制がかかりやすくなるということです。

人気店に行きたい人は平日の空いている時間帯に行くなど、自分なりの混雑回避手段を探してサウナを楽しみましょう。

知り合い同士の入店禁止

知り合い同士で入店してしまうと、結局会話や接触を誘発してしまう可能性が高いことから、既に地方では知り合い同士の入店禁止にしているサウナ施設もあります。

非常に厳しいですが、会話・接触を減らす手段としては非常に効果的で手っ取り早いです。

ここまで徹底する施設は今は珍しいですが、これからは珍しくもなくなるかもしれません。

家族以外の複数人での同時入店を拒否するサウナ施設は増えてきそうです。

レストランでもサウナ同様の感染防止策の導入も

今まではサウナ内のマナーを挙げましたが、当然サウナ施設内のレストランでも感染防止策の導入が考えられます。

サウナ室と同じように客同士で一定の距離が取れるような席配置になっていたり、会話が禁止になったり、様々な制約が設けられると思います。

サウナ後の食事といえば、サウナを訪れる人にとっては大きな楽しみのひとつなので、ルールに従って食事を楽しめればと思います。

サウナ施設の定めたマナーに従おう

ここまで、自粛明けのサウナがこうなるだろうなという私の考えを述べましたが、これらのマナーが全てのサウナ施設に導入されるわけでもないと思いますし、ここまで述べたルールに加えてサウナ施設ごとのルールも導入されると思います。

そのサウナ施設にとってはサウナ施設が定めたマナーがあるので、必ずそのルールに従いましょう。

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今こそサウナのマナーの徹底を!

正直なところ、コロナ前までのサウナ施設に訪れる人の全員が全員マナーが良いかと問われると、残念ながら素直に「はい」と頷けません。

例えば…サウナに限らず温浴施設全体のルールですが、かけ湯・かけ水をしてから湯船・水風呂に入るというのは基本中の基本のルールですが、未だにこのルールを守れない人が大多数います。

いや…「守れない」というか「守らない」と言った方が正しいでしょうかね。

汗や水を拭かずにサウナ内に入るなどはサウナー以外には浸透していないマナーとも考えられますが、かけ湯問題は別です。

ここまで浸透しているルールが知らない訳がないので「守れない」ではなく「守らない」のです。

かけ湯をせずに風呂に入った方が爽快感があって気持ちいいから、または単にめんどくさいからこういう事をしてしまうのでしょう。

しかし、こういった「俺がよければいいや」といったマナー違反はこれからは常にコロナウイルス感染と隣り合わせとなり、サウナ施設の運営そのものに関わってくる非常な重要なことと捉えています。

コロナウイルスという最大級の脅威とサウナ施設側のリスクであれば当然のことです。

今こそ、日本のサウナ文化を守るためにサウナに訪れる人全員が一致団結してマナーを徹底するべきなんじゃないかと強く思います。

うざいと思われても、私は声を大にして今こそマナーを徹底すべきと訴えていきます。

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あと少しの辛抱!頑張ろう!

こういったマナーの再考など、サウナ営業再開後のサウナの姿を想像できるだけでも、自粛要請の解除が見えてきたのではないかと思います。

こうなってくるとあと少しの辛抱です。あと少し頑張りましょう!

緊急事態宣言解除後にどこのサウナに行くかなんてリストアップして、いろいろ考えを膨らませるのも楽しいかもしれませんね。

サウナ禁断症状が出てきた人は、家の湯船にビニール傘を張って簡易ミストサウナを作って家で楽しむなどもなかなか気持ちいいしおもしろいですよ!

あと少し!皆で乗り切りましょう!

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