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「たちばな温泉たちばな湯」自慢の黒湯温泉と水風呂、100℃の遠赤外線サウナ

サウナ
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銭湯激戦区である川崎市高津区にある黒湯温泉施設「たちばな温泉たちばな湯」

スタンダートな間取りの浴室と施設内の雰囲気がどこか懐かしく、特に年配の方に多く支持されて日々賑わっている施設です。

また、サウナ室の遠赤外線サウナがこの近辺の施設と比べて高温なのも特徴です。

高温サウナでたっぷり汗を流した後は自慢の漆黒のバイブラ水風呂が極上です。

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サウナ入浴はここ近辺で最安価格

※大通りに面したエントランス

※券売機で入館券を購入します

この銭湯施設の特筆すべき点は館内設備の他に価格にもあります。

川崎市高津区と横浜市都筑区の境あたりの銭湯激戦区の他の銭湯と同じく、入浴のみこそ銭湯共通の470円となっていますが、そこに+130円するだけの600円でなんとサウナに入れちゃうのです。(2020年5月時点)

「600円は安い!嬉しすぎ!」

これだけサウナ施設が密集していると、日々どのサウナに行くか迷ってしまうと思いますが、お風呂・サウナの設備以外の価格面でも「たちばな湯」はアドバンテージを持っています。

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昔なつかしの浴室

※写真は公式サイトより

浴室の間取りと面積こそ懐かしの一般的な昭和銭湯といった感じですが、たちばな湯の特徴として通常の超音波風呂・座湯・電気風呂・サウナに加えて、黒湯温泉とその温泉を使用した漆黒の水風呂があります。

この黒湯こそが「たちばな温泉たちばな湯」自慢のお風呂なのです。

遠赤外線サウナ

銭湯サウナの多くで使われている遠赤外線サウナですが、「たちばな湯」の遠赤外線サウナは約100℃と高温なのが特徴です。

近辺の銭湯施設である「千年温泉」が75~80℃ということを考えても室温が高いと言えます。

サウナ室内の温度の好みは人それぞれだと思いますが、高温が好きという方にとっては「たちばな湯」がこの周辺でサウナを探している人の有力候補になるのではないかと思います。

遠赤外線の100℃ということもあり、体感温度は温度計の数字以上になります。

2段目に座れば入室5分経たずして、みるみるうちにガーっと汗が噴き出てきます。

また、サウナ室内にTVがない代わりに昭和の歌謡曲がBGMとして流れているのも特徴です。(BGMは今後変更の可能性あり)

これは私だけが感じている感覚かもしれませんが、どこか昔懐かしの旅館に来ているような不思議な気持ちになれます。

室内は12分計の代わりに砂時計が2つ設置してあるので、この砂時計を目安に滞在時間をコントールします。

今回の訪問では「10分×4セット」で気持ちよく汗を流しました。

黒湯温泉

自慢のお風呂がこの黒湯温泉です。

温度はやや高めの熱い湯でボコボコしたバイブラで体の芯からポカポカになれます。

後述の隣の水風呂との黒湯を使っての交互浴も「たちばな湯」ならではの体験で凄く気持ちいいです。

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漆黒の水風呂

最大の特徴といってもいいのが黒湯の隣にある、この漆黒の水風呂です。

自慢の黒湯温泉を用いた黒い水風呂で、しかもバイブラ付き(重要)です。

水温は年配の方を意識してか、やや高めの23~24℃なのですが、バイブラがあるため体感温度はもう少し低くなります。

水温がやや高めなので、やや長めにゆっくり入る水風呂と考えて、普段の水風呂より長めに浸かると体のコントロールができて気持ちよくととのうことができます。

低温の水風呂が好きな人も、このぬるめの水風呂に長めに浸かるととのい体験をぜひしてみて欲しいと思っています。

この近くではスパ施設の「綱島温泉 湯けむりの庄」の水風呂も同じく黒い水風呂でバイブラを使用していますが、銭湯でも気軽にバイブラ水風呂を楽しめるのが嬉しいですね。

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客層によってすみ分けができているのが面白い

「たちばな温泉たちばな湯」近辺は本当に多くのサウナや銭湯が密集しています。

そして面白いことに、見事に世代・性別など客層がバラけているのも特徴です。

客層の属性としては年配の方が多い「たちばな湯」、子連れから年配まで幅広い世代「千年温泉」、比較的若い世代(子供は入館禁止)「溝口温泉 喜楽里」といった印象です。

鶴見の「RAKUSPA」「おふろの国」「ユーランド」の地帯ほどの近距離ではありませんが、あの激戦区の地帯に似た感じの客層のすみ分けが自然とできている印象を受けます。

落ち着いた雰囲気を求めるのか、子供と一緒に行くかなどで行くサウナ・銭湯を決めるのもいいかもしれませんね。

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価格と水風呂に惹かれたら、たちばな湯

「たちばな温泉たちばな湯」の最大の特徴はやはり室温高めのサウナと黒湯温泉を用いたバイブラ水風呂です。

※入浴後はロビーの休憩エリアで一息

※地域住民や高速道路を使うドライバーを中心に愛されています

また、この銭湯激戦区でサウナ価格が600円と安いのも忘れちゃいけない特徴で、価格面でも非常に惹かれます。

客層・雰囲気も見事に分散しているので、1人で行くか、友人や家族と行くか否かでどの施設に行くか決めるのもいいかもしれませんね。

黒湯、漆黒のバイブラ水風呂、100℃の遠赤外線サウナ、サウナ価格、これらが「たちばな湯」の特徴でもあり魅力でもあります。

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たちばな温泉たちばな湯
川崎市高津区子母口403-1
公式サイト:http://www2s.biglobe.ne.jp/~hd1wuz/sentou.html

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