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【デスクトップPC】メモリ増設のやり方・外し方・交換方法、メモリ増設はメリット多数!

雑記
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今回はデスクトップパソコンのメモリの増設方法を解説したいと思います。

市販されているパソコンの中身を開けてパーツ(メモリ)を組み込むというと、女性や機械に弱いという人からすると少しハードルが高くて難しそうなイメージがあるかもしれませんが、メモリ増設だけであれば誰でも簡単にできるのです。

メモリ増設はメリットだらけなので、簡単にできるのであればやっておきたいですよね。

というわけで、早速メモリの増設作業をしていきましょう。

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メモリ増設によるメリット

まず最初にメモリ増設をすることによるメリットを簡単に解説していきます。

パソコンの処理性能を上げてくれると考えると分かりやすいと思います。

一般的に「パソコンが重い」「なかなかソフトが起動しない」パソコンを触る上でこうした現象が多々ありますが、メモリ増設によりこの現象の解決に繋がることが非常に多いです。

処理が軽くなればストレスも減りますし、作業効率も上がるのでメリットしかありません。

やっておくに越したことはないので、ぜひやっておきましょう。

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準備

パソコンのケースを外す前に事前準備をしておきましょう。

最大メモリを確認する

デスクトップパソコンにはパソコンごとに増やせる上限である「最大容量」が決められています。

例えばメモリが8GBが最大容量のパソコンに16GBのメモリを増設しようと思っても、増設することはできません。

メモリの最大容量はメーカーのパソコンの仕様詳細のメモリ最大容量に書いてあると思いますので、まずは最大容量の確認をしましょう。

仕様詳細はメーカーのWEBサイト等に記載があると思います。

用意するもの

・ドライバー(工具)
・増設(交換する)メモリ

次にパソコンケースを開けるためのドライバー(工具)と増設するメモリを用意しましょう。

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ドライバーでケースを外す

まずはドライバーを使ってパソコンのケースを外します。

※ドライバーを使って赤丸部分のネジを回して外します

お使いのパソコンによってネジの個数や位置が微妙に異なると思いますが、大体同じような場所にネジがあります。

また、外したネジは紛失しやすいので無くさないように分かりやすい場所に置いておきましょう。

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ケースをスライドさせて外す

※指をひっかける部分があります

ネジを外したら次はケースをスライドさせて外します。

指をひっかける場所はパソコンによって異なりますが、これもネジと同じく大体同じ場所にあると思います。

指を引っ掛けてケースをスライドさせるとケースが外せます。

ようやくパソコンケースを開けることができました。

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ホコリ掃除をしよう

長年開けてなかったケースの中はホコリでいっぱいです。

パソコンケースを開けることなんて、そう何回も何回もあることではないと思います。

その為、ファンの部分を中心にホコリがたまってしまっていると思います。

実際には私も写真の通り、結構ひどいホコリがたまっていました。

せっかくの機会なのでファンの掃除も一緒にやってしまいましょう。

精密機械なので乱暴に扱わないように、綿棒などでやさしくホコリを取り除いてください。

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メモリを確認する

この黒と青のツメがある部分がメモリスロットになります。

写真では黒のスロットのみを使用しており、青のスロットは使用していません。

今回の増設では青のスロットにメモリ増設をしようと思います。

増設前に既存のメモリを確認する

まず、今使っているメモリを確認しましょう。

メモリを外すためにはメモリがささっている部分の上下のツメを押し込んで下ろす必要があります。

※赤丸部分の上下のツメを下ろします

ツメを下ろせたら、差し込んであるメモリを引き抜くことができるようになっているはずです。

引き抜いたら、メモリを確認しましょう。

メモリには相性があります。相性が悪いとメモリを認識してくれないこともあります。

メモリは同じ容量でも様々なメーカーの種類の品があり、その全てが自分のパソコンで認識され、正常に動くかどうかはわかりません。

その為、できるだけ同じメーカーのメモリを用意するか、同じような系統(チップの位置など)のメモリを用意することをオススメします。

ノートとデスクトップのメモリは違う

ノートパソコンとデスクトップのメモリはそもそもの形が異なります。

相性以前の問題となりますので、メモリ増設の際はノートはノート用、デスクトップはデスクトップ用のメモリを用意しましょう。

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増設するメモリを差し込む

青いツメの部分に増設するメモリを差し込みます。

メモリを差し込んだらツメを「カチッ」っと鳴るまで持ち上げて、元に戻しましょう。

※メモリを外した時と逆のことをやるイメージです

今回、私はメモリの大きさ(実サイズ)は少し違うものですが、相性を考えて、メーカーが既存のものと同じkingstonのメモリを用意しました。

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認識されているか確認する

メモリを差し込んだら実際にメモリが認識されているか確認しましょう。

認識されているかの確認手順は以下の通りです。

 

①パソコンを起動させる

②画面左下のスタートメニューで左クリックする

③システムを選択する

④デバイスの仕様の実装RAMを見る

⑤メモリ増設後にこの実装RAMの値が増えていれば成功です

 

以上となります。

認識してくれない場合は、スロットにちゃんとメモリが差し込まれているか再確認してみてください。

また、冒頭でも述べましたが最大容量に合ったメモリを使用しているか再確認をしてみてください。

どうしても認識してくれない場合は相性の問題の可能性がありますので、別のメモリを用意しましょう。

思ったより簡単な作業だと思いますので、メモリを増設したいけど自力では無理そう…と悩んでいる人も気軽に挑戦してみてください!

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