イオンの株主優待である「オーナーズカード」を使ってイオンシネマを利用すると、料金・特典ともに物凄くお得に映画鑑賞することができます。
しかし、映画の上映スケジュールを見ると「特別興行」は各種割引対象外との表示が出ています。
今回はイオンシネマでクーポンや割引対象外となっている「特別興行」が株主優待において実際にどのような扱いになっているかについて書いていきたいと思います。
目次
イオンの株主優待について
本記事を読む上で前提となるイオンシネマの鑑賞料金が物凄くお得になる、イオンの株主優待制度については下記記事を参照ください。
▼イオン株主優待について
特別興行とは?
特別興行とは一般上映とは異なる料金テーブルに設定されている上映興行で、シネマコンプレックスが定めた各種割引サービス(ハッピーマンデー、ハッピーファースト)や無料鑑賞券の利用対象外となる興行です。
特別興行の例
今回は特定の劇場でリバイバル上映されている、往年のアニメの名作である「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」を求めに劇場まで足を伸ばしてきました。
こちらのリバイバル上映は「ガンダム映像新体験TOUR」というイベント上映の一環で、通常上映と異なり特別興行での上映となります。
「特別興行により、各種割引サービス、各種割引券、各種前売り券、無料鑑賞券およびポイントカード無料鑑賞券はご利用いただけません」という表記があります。
では、この特別興行におけるイオン株主優待のオーナーズカードの扱いに説明していきます。
株主優待割引対象外だが特典交換券は貰える
特別興行での株主優待制度が適用されるのかどうかですが、割引は対象外となりますがポップコーンorドリンク交換券のサービスは適用されます。
残念ながら、割引価格にはなりませんが、ポップコーンorドリンク無料券がもらえるのは大きいのでイオン株主の方はしっかりとこのオーナーズ特典を活用することをおすすめします!
実際に券売機での購入フロー
実際に自動券売機を使って株主優待であるオーナーズカードを使って特別興行の鑑賞券を購入してみましょう。
ワタシアタープラスのカードを読み込ませる
特別興行のチケットであってもワタシアタープラスのミタポイント・鑑賞履歴には反映されます。
※特別興行であってもこのように鑑賞履歴には反映されます。
この通り鑑賞履歴にはしっかり反映されるので、ワタシアタープラスの会員は特別興行であっても必ず会員証を読み込ませましょう。
チケット購入時にオーナーズカードを入れる
通常のチケットを買うのと同じようにチケット購入手続きを進めていき、オーナーズカードを券売機に入れます。
※割引は適用されないが特典引換券の記載が表示される。
オーナーズカードを読み込ませると割引対象外であるが、特典引換券は利用できる旨が表示されます。
この画面が出た後、そのまま特別興行の鑑賞料金を払って鑑賞券の購入を完了させましょう。
※「オーナーズカード読み込ませ済み」などの特別な表示は出ません
購入完了時に特典引換券が発行される
※チケット発券時に特典引換券が同時に発行される
ご覧の通り、特別興行のチケットであってもドリンクorポップコーンの株主優待オーナーズカードの特典引換券が発行されました。
特別興行であっても、ポップコーン(またはドリンク)が無料でもらえるのは嬉しすぎます!
まとめ
・ただし特別興行でもドリンクorポップコーンの特典引換券はもらえる
・ワタシアタープラスのミタ・鑑賞履歴も対象
特別興行は興行の性質上チケット割引対象外ですが、通常通りワタシアタープラスには加算されることに加え、イオン株主優待としてドリンクorポップコーンの特典引換券はもらえます。
特典引換券がもらえるのともらえないのでは大きな違いなので、イオン株主の方は必ずオーナーズカードを持参のうえ劇場に向かってください!
特別興行でもドリンクorポップコーンの特典引換券が発行されるのは株主にとって大きなメリットです!
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