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【簡単DIY】100均でできる写真パネルの綺麗な飾り方・壁への展示方法

雑記
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素晴らしい風景や大好きなアーティストの写真パネルを手に入れた際に「どう飾ればいいのか?」と頭を悩ませたことはありませんでしょうか?

今回はそんな大事な写真パネルの簡単で見栄えの良い飾り方を紹介します。

ちょっとした工作なのですが、材料は全て100均で調達できるうえ、難しい事は何ひとつないので誰でも簡単に作れると思います。

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額縁の使用はあまりおすすめはしない

額縁を使用してパネルを飾る方法もありますが、写真パネルに関しては私はあまり額縁を使用した飾り方はおすすめしていません。

理由としては、写真パネルはあくまで「写真パネル」として飾った方がインテリアとしての見栄えがいいことと、額縁背面の抑えなどが原因でパネル本体の裏面に押し込んだような傷を付けてしまうことがあるからです。

ポスターなどでは額縁ありで飾った方が私はやっぱり好きなのですが、そこが写真パネルとの違いでしょうか。

こうした理由により、今回の記事では額縁を使用しない飾り方を紹介します。

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用意するもの

用意するものは「小さな木材」「ダボ」「接着剤」「画鋲」です。

全て100円ショップで手軽に手に入るもので、全国各地100均があるエリアであれば簡単に調達可能です。

木材などを少し高級感のあるものにしたいのであれば、100均ではなくホームセンターなどに足を運んで好みの木材を用意しましょう。

工作材料の小さな木材

今回は100均のダイソーで工作材料の木材を調達しました。

この工作材料の木材は写真パネルを飾る足場の土台として使用します。

ダボ

ダボも同じくダイソーで用意しました。

店舗にもよりますが、おそらく工作材料の木材と近い場所に置いてあると思います。

本来のダボとは使い方が異なりますが、写真パネルが滑り落ちないようにするための支えとして使用します。

瞬間接着剤

木材同士がくっつきやすい、また土台の木材と画鋲の背面を接着させることのできる瞬間接着剤を使用します。

今回は100均で調達可能なセメダインの3000ゴールドを使用しました。

※もちろん他の瞬間接着剤でも代用可能です。

画鋲

画鋲は裏面が平らなものを用意してください。

押しピンの類は裏面が平らではないものが多いので注意しましょう。

裏面が平らなものであれば何でもいいです。

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土台の作り方

さて、ここまでで紹介した材料を用意したら次は工作作業をしていきましょう。

土台の作り方は本当に簡単です。

その名の通り、簡単DIY」です。

土台の木材とダボを用意する

写真パネルを置くための足場の土台になる木材とダボと接着剤を用意しましょう。

ダボを土台の木材に接着する

※ダボの接着位置はこの写真を参考にしてください

ダボの接着面に瞬間接着剤を塗り、土台の木材にくっつけましょう。

ダボは円形なので、土台の木材に置いてすぐに手を離すと転がってしまうので、接着してから10秒程度は手を放さずに押さえつけるのがポイントです

土台の木材の裏側に画鋲を接着する

次に画鋲と木材を接着します。

ダボの接着位置側が土台の前面とするので、ダボを接着した側と逆側を背面とします。

背面に瞬間接着剤で画鋲を約3個ほど接着してください。

画鋲の数は1個や2個でも構いませんが、3個の方が安定するのでおすすめです。

上から見るとこんな感じです。

これで足場の土台は完成です。

完成

真上から見るとこのような見た目になります。

ダボと画鋲の位置はこのような感じになるので、位置関係がよくわからなくなってしまった方はこの写真を参考にしてください。

この完成した土台を壁に押し込んで写真パネルを置く足場として利用します。

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実際の使用例

完成した土台を部屋の壁に押し込み、土台の上に写真パネルを置けば完成です!

簡単に作れる土台とは思えないほどしっくりきて、額縁の囲いもないことから写真の魅力がいっぱい伝わり、インテリアとしても素晴らしいです。

上下に配置することで安定感が増す

※見栄えは多少悪くなりますが、安定感は抜群です

この土台の弱点としては、写真パネルを支えるのが足場の土台だけなので、強い地震が来た時に落下してしまう可能性があることです。

その場合は土台をもうひとつ作り、写真パネルの上下に配置することにより安定感が増します。

よほど強い地震がない限り落下の危険はまずないので、安心して飾ることができます。

ただし、上下に木材を設置することから見栄え的な観点だとやや悪くなってしまいます。

この辺りは見栄えをとるか、安定感をとるか、どっちをとるかですね。

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まとめ

 

・写真パネルは額縁を使用しないで飾るのがおすすめ
・工作に必要なものは全て100均で手に入る
・上下に土台の木材を設置すると安定感が圧倒的に増す

 

最初は額縁を使用して飾ろうと考えていたのですが、なんだか違うと思って今回紹介した木材の土台を用いてのレイアウトに切り替えましたが、結果私的には大正解でした。

もちろんこの飾り方が一番というわけではありませんが、写真パネルの飾り方に頭を悩ませている人に飾り方のひとつの例として参考にしてもらえればと幸いです。

100均やホームセンターはアイディアの宝庫で「どう飾れるか」と頭の中を巡らせることができて、やっぱり楽しいですね。

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