スポンサーリンク

ブログ100記事書いたけどアクセスが増えないワケ、PVに変化がない時に試すテク

ブログ運営・SEO
スポンサーリンク

よく、ブロガー界隈で叫ばれているブログ成功の謳い文句が「記事を100件書けば、PV・アクセスが増える」ということです。

とにかく呪文のように「100記事!」「まずは100記事!」と様々なブログで叫ばれています。

では実際に100記事書けば、本当にPV・アクセスは増えるのか?

私の実体験を踏まえて書いていきたいと思います。

まず、「100記事書けば本当にアクセスが増える」ということですが、これは正解といえば正解ですが、厳密に言えば正解ではありません。

これは条件付きの正解で、しっかりと100記事書けばアクセスが増えるということです。

その為、100記事投稿してPVが明らかに増えた人もいればイマイチ効果を実感できなかった人もいると思います。

では、その100記事のどこで差が付いてしまったのでしょうか?

それはおそらく要点を抑えて投稿をしていなかったからだと思います。

スポンサーリンク

PV・アクセスを増やすための要点

何も考えずに適当にとりあえず100記事書くだけではPV・アクセスを稼ぐことはできないかもしれません。

何も考えずに100記事投稿してPVが増えた人は無意識にアクセスを増やすための要点を抑えた記事を投稿していたということになります。

素晴らしくブログのセンスがある人ですね。

逆にPVに変化がない人は要点を満たすことのできない投稿を繰り返してきてしまった人になります。

残念ながら、ナチュラルではブログを書くセンスがなかった人ということになります。

ただ、アクセスを稼ぐための要点をしっかり抑えていれば、センスの有無に関わらずPVを増やすことは十分にできます。

この辺は学生時代の試験勉強・受験勉強などにも共通することですよね。

特定の勉強の対策をしっかりすれば、言葉悪いですがアホでも自分の実力以上の高校や大学に合格できる可能性があるってことです。

ブログもそれと一緒の考え方です。

要点をしっかり抑えた投稿をするのが大事です。

まずは要点だけを抜き出します。

①ちゃんとした文章を書く

②ある程度検索需要のあるテーマの記事を書く

③そのテーマに関しての競合ブログがない

PV・アクセス数を稼ぎたければ、とにかくこの3点を抑えてください。

では早速、それぞれの要点の詳細を説明していきます。

①ちゃんとした文章を書く

自分のブログは「自分で自分の文章」をしっかり書く必要があります。

最悪なブログの書き方の例を出します。

今日はご飯を食べました。

美味しかったです。

また行きたいな~

これが最悪な例です…(笑)

ライフログとして自分だけしか見ない記録用に書くならこうした投稿でも全然構いませんが、PV・アクセス数を求めるという観点からはこんなブログが許されるのは俳優やアイドルなど既に著名な人物のみです。

無名のド素人がこんな投稿を連発しても十中八九アクセス数は増えません。

では、どのような書き方をすればいいのでしょうか。

細かいテクニックは多々あると思いますが、最初のうち、それこそ記事が100投稿未満のうちはそこまで深く考える必要はありません。

むしろそこで深く考えてしまうと、神経を使ってしまい100記事到達に至るまでのモチベーションに支障を及ぼします。

まずは自分の言葉で(コピペは絶対使わない)文字数を1000文字以上を目安にブログ記事を書きましょう。

文字数は1000文字以上と書きましたが、できるのであればもう一段階上げて2000文字くらいは欲しいのでそこを目安の目標にしましょう。

なぜコピペは駄目か

SEO観点でいい評価が得られないどころかマイナス評価を貰う可能性があるからです。

マイナス評価される理由としては他のサイトやブログで既に同じ文章がある場合は検索エンジンに重複サイトとして扱われて、ペナルティを受けて表示順位の低下を招いてしまいます。

最近のGoogle検索エンジンは賢いので、文章をコピペしてきて数文字変えたり言い回しを少し変えるだけだったりしても重複とみなされてしまう可能性が高いです。

そうしたペナルティを防ぐためにも、他の人の書いた文章を参考にするのはいいですが真似するのは絶対にやめましょう。

人の文章のコピペは危険!絶対やめよう!

②ある程度検索需要のあるテーマの記事を書く

PV・アクセス数が欲しいのであれば、ある程度の検索需要のある題材でブログを書く必要があります。

理由は単純で誰も検索しない題材は誰も検索しないのでアクセスに繋がらないということです。

自己満足を目的とした投稿であれば、検索需要は考えなくて構いませんがある程度アクセスを集めるのであれば検索需要という点は意識した方がいいです。

キーワード選定も意識すると良い

需要があるテーマを見つけたらそのテーマの深堀をしてみてください。

例えば旅行記事の投稿を考えるとして…「名古屋 旅行」というテーマだどテーマが大きすぎます。

テーマが大きいものをSEO用語でビッグワードと呼びます。

このビッグワードだとテーマが大きすぎる上に競合があまりに多いので、勝ち目がなく、投稿が埋もれてしまいます。

そこでもう少しテーマの深堀をして…「名古屋 旅行 サウナ」というテーマにするとします。

名古屋の旅行だと幅が広すぎますが、それにサウナを加えることにより、旅行の中でもサウナに特化した旅行記事に絞られます。

こちらはいわゆるSEO用語でロングテールと言われるものです。

こうしてテーマの狭めていくことにより、弱小ブログでも検索エンジンの上位表示させることが実現可能になります。

こうしたニッチだけど需要がある程度あるテーマを見つけるのが重要です。

▼ビッグワードとロングテールワードについての解説記事

【SEO】上位表示が狙えるロングテール・スモールキーワードとは?ビッグワードとの違い【ブログ】
ブログを書く上で検索エンジンからの流入を意識したSEO対策でブログを書くテーマのキーワードの選定は非常に重要です。 検索キーワードにおいては大きく分けて、ビッグワードとロングテール・スモールワードの2つがあります。 それぞれの特...

 

最初はロングテールで攻めていくのがおすすめ

③そのテーマに関しての競合ブログがない

アクセスを意識したブログを書く上では競合サイト・ブログの動向も重要です。

②で検索需要を説明しましたが、その検索需要のあるテーマでで既に多くの競合サイトが存在する場合は新規のブログがいきなり表示順位の上位に絡んで行くのはかなり難しいというか実際問題不可能に近いと思います。

だからPV・アクセス数がすぐに欲しい場合は競合の有無を考える必要があります。

PV・アクセス数を度外視する場合

PV・アクセス数を考えずにそれでも自分の自己満足で競合が存在するテーマで投稿を続けたいというのであればそれはそれで構いません。

例えば私は「サウナ」というテーマで定期的に投稿を行っていますが、このテーマに関しては既に競合が存在しており、検索エンジンの表示順位でそこには勝てないだろうなと自覚はあります。

▼アクセス度外視したサウナ記事一覧

サウナ

sauna

ただ、私は自己満足として記録を残しておきたいので投稿を続けています。

実際問題、このテーマでの検索流入はかなり厳しいものがあります。

将来的には上位表示される可能性もありますが、今すぐの効果直結は難しいでしょうし、将来される保証もありません。

このように単純なPV・アクセス数稼ぎとしては、競合の存在は大変重要なので数字を求める人は必ず意識しておきましょう。

まあ私はアクセス数が0でも、このテーマでの投稿は続けますが…(笑)

スポンサーリンク

要点を抑えて100記事書けばアクセスは増える

①~③で要点を述べましたが、①~③の条件を全て満たした記事を100記事書けばアクセス数は100%とは言いませんが90%以上の確率で増えると思います。

重要なのは、全ての条件を満たすということです。ここを勘違いしないでください。

「①ちゃんと文章を書く」「②ある程度検索需要のあるテーマの記事を書く」「③そのテーマに関しての競合ブログがない」これらには全て相関関係があります。

ひとつでも条件が欠けた投稿になってしまうと、その投稿からの検索流入はあまり期待できなくなってしまうので注意してください。

ブログ執筆を始めてから条件を見直していくのは手遅れなので、実際に記事を書き始めるまでに①~③を満たしているかどうかを必ず確認しましょう。

もう一度書きますが、全ての条件を満たすことが重要です。

スポンサーリンク

実際どのぐらいアクセスが増えるのか?

要点を抑えて記事を書けばおのずとPVが増えるということは先ほど書きましたが、実際にどれぐらい増えるのか気になった人もいると思います。

投稿のテーマによってPV増加数は異なる

これは投稿のテーマにもよるので一概には言えません。

PVが100になることもあれば、PVが1000になることもあるでしょう。

だから単純にPV100とかPV1000とかの数字を基準に考えて100記事達成の成果を判断するのはあまり良くありません。

具体的数字よりも増えたかどうかで判断した方がいい

PV100やPV1000といった具体的数字を成果の基準として判断するのはあまり意味がないというのは上記で述べました、では何を指標とすればいいかというと実際にPVが増えたかどうかで判断しましょう。

元々、日次PVが10だったものがまあ20数件とかになっただけなら誤差かもしれませんが、100~200に行っていればそれはもちろん増えていることになりますし、100に満たなくとも80とかになっていれば、10→80になった訳なので確実に効果が出ているということになります。

1PVあたりの価値もテーマによって異なる

テーマによってアクセス数が異なると言いましたが、アクセスが異なるということは当然PVあたりの価値も変わってくるということです。

例えば、「あるエンターテイメントコンテンツ」のAとBがあるとします。

Aはファン数が少ないけど、凄く熱意のある濃いファンしかいない

Bはファン数は多いけど、ファン層が広く薄いファンも多い

この場合は1あたりのPVの価値は訪問者の多くが熱を持ったファンになるため、もちろんAの方が高いです。

これがPVあたりの価値です。

しかし、テーマによる優越はAは価値は高いけどPV数は少ない、Bは価値は低いけどPV数は多いということになるのでどちらのテーマが優れているかどうかというのは一概に言えません。

テーマの優越よりも自分の書きたい記事を書くのがおすすめ

スポンサーリンク

100記事書くのは大変だけど頑張ろう

さて、「100記事」「100記事」言ってきましたが、実際にいざ100記事書くというのは…まぁなかなかパワーがいります。

ツイッターやインスタグラムなどのSNSの投稿とブログは性質が全く異なりますので、途中で心折れる気持ちがよくわかります。

私も心折れて丸々1年くらいブログを放置していた前科がありますので…凄くよくわかりますよ。

ただ、ブログはSNSの投稿とは全く別の高い価値を持っているとも私は思っています。

ブログはとにかく時間もかかるしモチベーションの維持もなかなか難しいですが、書き上げた時の達成感などは他所とは比較になりませんし、何らかの形でその成果がきっと表れます。

自分なりの集中力やモチベーションの維持の仕方を模索してブログ執筆の継続に繋げてください!

スポンサーリンク

100記事書けば経験値も獲得できている

要点を抑えた投稿を100記事も書けば、ブログ投稿のノウハウもだいぶ蓄積されてきているはずです。

執筆速度も内容も最初と100記事時点では随分と変わってきているのではないでしょうか。

それはブログを100記事書く過程で様々なテクニックが自然に備わってきている証拠です。

私もブログ開設時の最初の投稿と今書いているこの投稿の内容の中身も執筆速度も性質も何から何まで全く異なっています。

ブロガー界隈の100記事とは経験値の蓄積も指す

具体的なことをなかなか言ってくれない人もいるかもしれませんが、ブロガー界隈の「まず100記事を目指そう」という決まり文句は単純な投稿数や細かいテクニックだけではなく、自然と身に付けている経験値も指していると思います。

ブログの中身が最初と最後で全く異なっているのであれば、獲得した経験値によって自分自身を変えることができている証拠です。

この経験値を大事に今後のブログ運営に役立ててください。

スポンサーリンク

まとめ

 

・要点を抑えてブログを書く
①ちゃんと文章を書く
②ある程度検索需要のあるテーマの記事を書く
③そのテーマに関しての競合ブログがない
・要点を抑えて100記事書けば必ず結果は付いてくる

 

最終的にはブログは気合だと思います。

極論、細かいテクニックを気にしないでとにかく根性さえあれば、いつかは必ずPV数が増えて報われると思いますし、何とかなると思います。

ただ要点を抑えて書ければ上達は早く、よりPV数の増加に繋げることができると思います。

PV・アクセス数が全く伸びないと思っている人は要点を抑えた投稿をまずは継続して繰り返すこと、それに尽きます。

大変だと思いますが、日々の更新をこれからも頑張ってください。

この記事を読んで少しでもPV・アクセス数アップの貢献に役立てたら幸いです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました