スポンサーリンク

ブログのジャンルは複数より特化して絞るほうがSEO対策にいいのか否か

ブログ運営・SEO
スポンサーリンク

ブログを運営する上でジャンルの選定をどうするか、またジャンル外の記事を投稿していいのかどうか迷う事があると思います。

今回はブログのジャンルを絞った方がSEO(対検索エンジン)目線で有利か否かについて書いていきたいと思います。

収益やアフィリエイト目線だとまた違った考慮が入ってきて本記事で言いたいことがブレてきますので、今回の記事はあくまでSEO目線(検索エンジンからの実際の流入)での記事となりますので、その点だけは予め理解した上で読み進めてください。

スポンサーリンク

ジャンルを絞った方がSEO対策にいいのか?

これは「SEO対策」という観点のみで考えると、ジャンルを特化してできるだけ絞った方がそのジャンルのテーマ性が強まる事からSEO的には良いと言われています。

言われているというのは、Google検索エンジンのアルゴリズムは常に変化しているので、ある日突然変わる可能性があるということです。

ということで、今の時点(2020年5月)で対検索エンジンという観点ではジャンル特化したブログの方が高評価を得られます。

SEO観点だとジャンルを絞った方がいいのは間違いない

もちろん今後、アルゴリズムの変化が起きてこの考え方が変わる可能性もありますが、基本的な考え方としてはこの考え方を基準に考えていくことで間違いないと思います。

スポンサーリンク

無理にジャンルを絞る必要もない

ジャンルを絞った方がSEO対策には適しているということはもうお分かりいただけたと思います。

ジャンル特化したブログを運営できるのであれば、それに越したことはありません。

ですが、ジャンル特化してジャンルを絞ったブログを続けるのもなかなか難しいです。

ジャンル特化したブログの継続が難しいということを踏まえた上での私の個人的な考え方ですけど…

「無理してジャンル特化させる必要なんてないんじゃねーの???」

っていうことです。

そもそも、私自身が運営しているまさに本ブログ(ジュルルネット)はジャンル特化しているわけではないですが、検索エンジン経由のオーガニック流入が主になっています。

記事にもよりますが、実際に検索結果で表示順位が上位表示されている記事も多数あります。

だから、ジャンル特化した方が有利だけど、ジャンル特化しなくてもSEO的に十分戦えるということを頭に入れておいてください。

スポンサーリンク

更新頻度を保てるならジャンル特化が良い

一定の更新頻度を保ちつつ、ブログ・サイト全体のボリュームと質を厚くしていくのが理想的なブログ運営ですし、そうしたブログが検索エンジンから高い評価をもらうことができます。

ただ、この一定の更新頻度を保つのが非常に難しいです。

これは実際にブログをやったことある人が一番よくわかると思います。

記事の質は本人のやる気で何とかなる

ブログの記事自体はできるだけ丁寧に細かく記事を書くことにより、記事の”質”を保つことはできると思うんです。

記事の質はどれだけ熱心にその記事の執筆・編集に取り掛かるかどうかというところが最大のポイントなので、時間とモチベーション次第で何とかなる部分があります。

やる気次第は「質」は保てる!

▼記事の質に関しては下記も参照ください

ブログ100記事書いたけどアクセスが増えないワケ、PVに変化がない時に試すテク
よく、ブロガー界隈で叫ばれているブログ成功の謳い文句が「記事を100件書けば、PV・アクセスが増える」ということです。 とにかく呪文のように「100記事!」「まずは100記事!」と様々なブログで叫ばれています。 では実際に100...

更新頻度が保てるのかどうか

ただ、更新頻度は保てるでしょうか?

これに関しては保てるジャンルもあれば、いくらやる気があっても保つのが難しいジャンルもあると思います。

こればかりは取り扱うジャンルにも大きく左右されると思うんです。

ジャンルによって更新性との相性が異なる

例えば、プロ野球ファンがプロ野球のニュースや考察記事を中心にブログを書くとします。

このジャンルは年中動きがあるジャンルで絶え間なく記事を書くネタが舞い込んでいきます。

だからネタ切れすることなく、一定の更新頻度を保つのはそう難しくはないでしょう。

これがジャンル特化に適したジャンルです。

一方、アフィリエイトを主な目的としたクレジットカード・保険や商品紹介などのジャンルのブログでブログ更新をするとします。

このジャンルである程度の更新頻度が保てますでしょうか?

これで保てるというのであればそれでいいと思うのですが、多くの場合で頻繁にネタ切れを起こして更新する記事がなくなるという事態に陥ると思うんですよね。

このクレジットカードや保険のアフィリエイト記事を例に出すと、書ける情報にも限界があるのではないかと…

常日頃情報がアップデートする題材でもないので、一度書くと書くことがどんどん無くなっていき、更新ペースもどんどん停滞してしまうのではないかと思います。

これがジャンル特化に適さないジャンルです。

長期間更新放置されているサイトが上位表示されているが…

「更新されてないサイトが上位にあるじゃん」

全然更新していない、クレジットカード比較サイトや保険の比較サイトのアフィリエイトサイトがずっと検索順位で上位表示されていることがあります。

一概には言えませんが、あれにはSEO対策を研究し尽くした”高度なからくり”がいくつかあります。

昨日今日ブログを始めた新参では、似た構成でそっくり真似して作ったとしても、まずあの手のサイトにはまず勝てないどころか検索エンジンにも全く評価されない可能性もあります。

だから、あの手のサイトを基準として考えないでください。

あの手のサイトのSEO対策の”高度なからくり”は本記事のジャンルを絞った際のSEO対策についての記事の趣旨とは異なりますので、それについては別の機会に書きたいと思います。

スポンサーリンク

ジャンル特化しない場合は己をさらけ出す

ジャンル特化しない場合はブログ主、つまりあなた自身をコンテツ化しましょう。

あなたにしか書けないあなた自身のオンリーワンのブログを作るのです。

SNSなどでは承認欲求の強い人は嫌われたりすることが多かったり、批判の対象になることは珍しくないですが、ブログ運営においては承認欲求が強いのはSEO対策面では高評価に繋がることもあるのです。

承認欲求が強いイコール個性ですからね。

自分という人間をGoogleに知ってもらう

これも私自身を例に出しましょう。

本ブログで扱っているテーマとしては下記がメインとなります。

・坂道アイドル(乃木坂、欅坂、日向坂)
・サウナや温泉
・ゲーム
・プロレス、格闘技
・ブログ運営、SEO

こうした属性を持ったひとりの人間のブログとGoogleが認識してくれるのです。

ひとつやふたつ趣味が被るとしても、これら全てがかぶるということはなかなかありません。

別に何と言われてもいいですが、一言で言えば非常に偏った属性の変な人間ですよね。

なぜ個性がSEO高評価に繋がるか

個性があるということは他に似た人がいないということです。

その人がブログを運営することにより、他に競合が少ないオリジナリティーの高いブログになります。

Googleの検索エンジンは重複サイト(似たサイト)への評価が低いので、ありふれたジャンルのサイトへの評価は先駆者やよほど記事の厚いサイト以外への評価は著しく低いです。

そうした数多く存在する似たり寄ったりのブログの中で、オリジナリティーの高い”自分にしか書けないブログ”があれば、当然そのブログはGoogle検索エンジンから好まれて高く評価されるという仕組みです。

その為、積極的に自己発信をしていくことが大事と考えます。

対ロボット(検索エンジン)を意識して自己アピールしよう

スポンサーリンク

記事の質≧更新頻度>ジャンル特化

記事(投稿)の質を最重要とし、それと同じぐらい更新頻度を重要なポイントとして考えましょう。

ここまでは「ジャンルを絞る必要はないのではないか」ということに言及してきましたが、それはジャンル特化ブログの運営が難しいからという観点からの言及です。

冒頭でも述べましたが、SEO対策の観点からはジャンル特化できるのであれば特化するのに越したことはありません。

これらの担保ができた上で初めてジャンル特化させることを考え始めた方がいいです。

優先度は「記事の質≧更新頻度>ジャンル特化」ということを意識してブログ運営を行いましょう。

「質≧更新頻度>ジャンル特化」の意識付けがSEO成功の秘訣

スポンサーリンク

まとめ

 

・SEO的にはジャンル特化させた方がいい
・だが、ジャンル特化させなくても十分戦える
・それよりも記事の質と更新頻度を担保が大事

 

SEO観点での考え方だけでは、ジャンルを絞ってそのテーマにより特化したサイト・ブログが検索エンジンには好まれます。

ただ、ジャンルによっては更新頻度やモチベーションを保つのが難しいので、その場合は無理にジャンルを絞らなくても十分戦えます。

ジャンル特化しないブログは更新もしやすいですし、何より”更新して楽しい”という感情が出るので私個人としてはおすすめしますし、私が運営しているブログはそのようなブログです。

扱うジャンルによってどのようにブログ運営をしていくか変わっていきます。

運営するブログによってジャンルを絞るのかどうか、臨機応変に対応してきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました